KYCコンサルティングは、反社・コンプライアンスチェックツール「RiskAnalyze」の風評検索機能を刷新します。
新バージョンは2026年10月14日に提供を開始し、企業や人物の評判をAIで要約します。
用途別の検索プリセットや検索条件の保存により、取引先調査や採用時のリファレンスチェックを支援します。
記事の概要
今回の刷新では、従来の記事リンク中心の表示から、全体サマリと各記事の見出し、要約、出典URLをまとめて提示する形式に変更します。
生成AIを使い、対象企業や人物の旧社名、通称まで含めて検索結果を深掘りします。
検索プリセットには、企業評判を調べる「レピュテーション」と、人物や採用を調べる「リファレンス」を用意します。
ユーザー独自の検索キーワード設定は、最大5つまで保存できます。
これにより、取引先のレピュテーション調査や採用候補者のバックグラウンドチェックで、検索条件の入力作業を減らせます。
RiskAnalyzeは、国内1,000カ所と海外240カ所以上の国と地域からリスク情報を取得するデータベースです。
国立大学と共同開発したAIを使い、必要な情報をデータベースに集積・表示し、最短0.4秒で調査レポートを作成します。
2026年6月時点の累計導入企業数は2,000社で、2026年10月中は既存顧客が最大10件まで新しい風評検索を無料で利用できます。
記事のポイント
- 検索結果をAI要約: 検索結果を記事リンクの一覧から、全体サマリや記事ごとの要約、出典URLを確認できる形式に変更します。
- 用途別プリセット: 企業評判向けのレピュテーションや、人物・採用向けのリファレンスを選んで検索できます。
- 条件を最大5件保存: ユーザー独自の検索キーワード設定を最大5つ保存でき、同じ条件を繰り返し入力する手間を減らします。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 取引開始や採用判断で、調査担当者は記事を個別に読み込む前に論点を把握しやすくなります。保存条件を使えば、同じ観点での継続確認にもつなげやすいと考えられます。
- 同業のサービス提供者: 記事リンクの収集だけでなく、用途別の検索設計や要約の見せ方が比較軸になります。取引審査と採用審査の双方を想定した機能整備が求められそうです。
- 採用・審査部門: AIの要約を判断材料に使う場合でも、出典URLへ戻って内容を確認する運用が必要です。誰が最終判断し、どの記録を残すかを先に決めることになりそうです。
このニュースの背景
反社チェックに加え、SNSでの炎上歴や悪評など、企業ブランドを損なう定性的なリスクの事前把握が重視されています。
従来の風評検索は記事リンクを中心に表示していましたが、調査目的に応じて検索内容を調整したいニーズが背景にあります。
RiskAnalyzeは国内外のリスク情報を扱い、2026年6月時点で累計導入企業数が2,000社となっています。
関連するニュース
- 株式会社ロックスライフは、3つのAIで企業の認知・推薦状況を調査するサービスを開始しました。
- ユーザーローカルが生成AIに引用・参照されやすいWebページを調べ、改善案を示す無料診断ツールを提供します。
- 株式会社Iteraは、転職活動者の26.02%が生成AIで企業情報を調べた調査結果を公表しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
KYCコンサルティング株式会社のプレスリリース(2026年9月9日 10時00分)RiskAnalyze、「AI風評検索…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000044602.html