ナイルは、Webコンテンツを内製する企業の担当者954人を対象に調査しました。
調査では、制作体制や内製化の時期、理由、AIの活用状況を尋ねました。
AI活用が定着する一方、品質や正確性の確保に課題が残る実態が明らかになりました。
記事の概要
調査期間は2026年8月21日から25日までで、Fastaskを使ったインターネット調査です。
対象は、コンテンツ制作を内製している企業に勤める20代から60代の男女954人です。
制作体制は「社内中心+一部外注」が38.4%で最も多く、社内と外部のリソースを併用する企業は62.7%でした。
2023年以降に内製化または内製比率を高めた企業は75.9%で、ChatGPTの一般公開後に動きが広がりました。
内製化の理由は「外注コストを削減するため」が44.4%で最多となり、「コンテンツ制作ツールを利用しはじめたため」が38.1%で続きました。
内製化の課題は「制作できる人材が足りない」が42.3%、「担当者によって品質にばらつきがある」が41.4%でした。
AI活用では61.4%がほぼすべてのコンテンツ制作で使っており、課題は「思ったような内容・文章を出力できない」が75.0%で最多でした。
「AIへの指示(プロンプト)を考えるのが難しい」も72.7%に達し、出力の正確性や品質を人が確認する負担も示されました。
記事のポイント
- 内製化は併用型が主流: 制作体制は社内中心と一部外注の組み合わせが最多で、社内外のリソースを併用する企業が62.7%に達しました。
- AI活用が内製化を後押し: 2023年以降に内製化を進めた企業は75.9%で、生成AIや制作ツールの普及が背景にある可能性が示されました。
- 品質確保に課題が残る: AI活用で文章制作は効率化する一方、意図どおりの出力やプロンプト設計、正確性の確認に課題が残りました。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: AIで制作工程を内製化しても、品質や正確性の確認は残ります。導入前に、プロンプト設計やファクトチェックを誰が担うか決める必要がありそうです。
- 外部制作会社: 社内制作と外注を組み合わせる企業が多いため、作業の代行だけでなく、企画・編集・品質管理など社内で不足する機能を補う提案が求められそうです。
- マーケティング業界: AI活用の広がりで制作量を増やしやすくなる一方、出力の正確性や独自性を評価できる人材の重要性が高まり、編集力を軸にした役割分担が進む可能性があります。
このニュースの背景
ナイルは、Webコンテンツを内製している企業の担当者954人を対象に、2026年8月21日から25日までインターネット調査を実施しました。
制作体制は社内と外部のリソースを併用する企業が62.7%で、完全な内製や外注の一方に寄せない形が多くなっています。
2023年以降に内製化または内製比率を高めた企業は75.9%で、外注コストの削減や制作ツールの利用開始が主な理由となりました。
一方、AI活用では意図どおりの出力やプロンプト設計に加え、正確性や品質の確認にも課題が示されました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ナイル株式会社のプレスリリース(2026年9月8日 09時00分)【調査レポート】AIがあればできる、でも品質は?コンテ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000680.000055900.html