株式会社ミラティブは、ゲーム開発企業向けのプレイテスト・検証支援サービスを開始しました。
「ミラティブユーザーリサーチ」は、ゲーム配信アプリ「Mirrativ」のユーザーをモニターに起用します。
配信ログや発話などの行動データをAIで分析し、企画初期からリリース後までの開発判断に役立つ情報を提供します。
記事の概要
本サービスでは、配信中の発話、視聴者コメント、視聴履歴などをAIで分析します。
ユーザーがどのタイトルやステージを、どの程度のスキルでプレイしているかを推定します。
分析結果をもとに、特定ジャンルのプレイ時間や視聴タイトルなどの条件に合うモニターを抽出します。
人力によるスクリーニングも組み合わせ、最短1日で数百名規模の候補者を選出します。
テスト中の発言をステージ進行度やボス戦などのゲーム内文脈と紐づけて分析します。
配信者から、違和感の指摘だけでなく改善提案まで含むフィードバックを集めます。
Mirrativユーザーは、スマホゲームのプレイ時間が平均172分/日で、課金経験率は79%です。
機密情報を扱うテストでは、NDAや持ち物検査、監視スタッフの立ち会いなどで情報漏洩に対応します。
記事のポイント
- AIでモニターを選定: 配信ログや視聴履歴を分析し、ゲームのプレイ実態に合う候補者を最短1日で選定します。
- ゲーム内文脈を分析: テスト中の発言をステージ進行度やボス戦と結びつけ、具体的な改善につなげます。
- 高い熱量のユーザー: Mirrativユーザーは平均172分/日プレイし、課金経験率79%などの特徴があります。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: ゲーム開発企業は、企画初期からリリース後まで、属性の近い参加者を集めるだけでなく、プレイ中の発言を改善案に結びつける検証設計を検討しやすくなります。
- 調査サービス事業者: プレイテスト事業者は、参加者の募集速度や人数だけでなく、行動データによる選定精度とゲーム内文脈に沿った分析結果まで含めて、サービスの差別化を迫られそうです。
- ゲーム業界全体: ゲーム開発では、事後インタビュー中心の評価から、配信中の発話やプレイ状況を継続的に捉える方法へ、ユーザー同意と情報管理を前提に選択肢が広がる可能性があります。
このニュースの背景
ゲーム開発企業からは、狙った属性のユーザーを集めにくいことや、フィードバックが抽象的で改善につなげにくいことが課題として挙がっていました。
ミラティブは、配信ログなどの行動データ、配信者の言語化能力、ゲームへの熱量が高いユーザー基盤を組み合わせて、これらの課題に対応しようとしています。
発言をステージ進行度やボス戦などの文脈と結びつけることで、記憶に頼る事後インタビューとは異なる粒度で分析できる点が背景にあります。
一方、行動データの分析や調査結果の提供は、利用規約・プライバシーポリシーに基づき、個人を特定しない形で行われます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ミラティブのプレスリリース(2026年9月1日 11時00分)ミラティブ、ゲーム会社向けプレイテスト・検証支援サ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000033025.html