日本HPは、3D映像によるビデオコミュニケーションソリューションを2026年10月から提供します。
「HP Dimension with Google Beam」は、6台のカメラとAIで参加者を3D映像として生成します。
専用ディスプレイに等身大に近い映像を表示し、自然なアイコンタクトや空間オーディオを実現します。
法人向けに、Zoom RoomsやGoogle Meetなどのビデオ会議環境に対応します。
記事の概要
日本HPが提供する「HP Dimension with Google Beam」は、Googleとのパートナーシップで開発したソリューションです。
ヘッドセットや眼鏡などを装着せず、専用のライトフィールドディスプレイに奥行きのある3D映像を表示します。
6台のカメラとAIを活用し、参加者の映像を現実に近い大きさ、奥行き、色彩で生成します。
空間オーディオや環境に応じて調整される照明も統合し、少人数向けの会議スペースで利用できます。
Google Starlineの行動調査(2023年4月)に基づく比較テストでは、情報の記憶定着率が28%向上しました。
同テストでは、非言語的な行動が最大39%増加し、会議相手への集中力が少なくとも14%向上しました。
Zoom RoomsまたはGoogle Meetのネイティブ環境に加え、TeamsやWebexなどとの相互接続にも対応します。
壁掛けモデルの希望販売価格は659万8900円、フロアスタンドモデルは754万6000円で、いずれも2026年10月に発売します。
記事のポイント
- 6台のカメラで3D化: 6台のカメラとAIで参加者を3D映像として生成し、専用ディスプレイに等身大に近い映像を表示します。
- 会議効果を数値化: Google Starlineの2023年4月調査に基づく比較で、記憶定着率や非言語行動、集中力の向上を示しています。
- 価格は660万円前後から: 壁掛けモデルは659万8900円、フロアスタンドモデルは754万6000円で、ライセンス費用は別途必要です。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 導入費用に加えてライセンスや専用スペースの整備費も必要になるため、まずは対面性が成果に直結する会議用途を絞り、投資効果を検証する判断が求められそうです。
- 会議基盤担当者: Zoom RoomsやGoogle Meetを中心に、TeamsやWebexとも接続できるため、既存の会議基盤を全面的に置き換えず、3D会議を特定拠点や用途へ追加する選択肢が広がる可能性があります。
- オフィス運営部門: 映像機器の導入だけで完結せず、専用スペースや什器、施工、保守まで関わるため、IT部門だけでなく施設・総務部門を含む運用設計を早期に進める必要がありそうです。
このニュースの背景
従業員の働く場所が多様化し、企業が新しい働き方を取り入れる一方、ビデオ会議では対面コミュニケーションとの差が残っています。
日本HPは、6台のカメラとAI、ライトフィールドディスプレイ、空間オーディオなどを組み合わせ、ヘッドセットや眼鏡を使わない会議体験を法人向けに展開します。
Google Starlineの2023年4月の行動調査に基づく比較テストで、記憶定着率や非言語的行動、集中力の向上が示されたことも、業務利用を意識した背景にあります。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社 日本HPのプレスリリース(2026年8月27日 14時00分)日本HP、3D映像によるビデオコミュニケーション…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000068112.html