SHIFTは8月27日、生成AI管理機能「ワスレナイAI」に「AI利用コスト通知機能」を追加しました。
AI利用料金の合計や上位ユーザー、前回通知時からの差分を、チャットやメールへ自動通知します。
本機能は、土日祝日を除く平日に1日1回、無償で提供します。
記事の概要
「ワスレナイAI」は、SaaS・IT資産の一元管理ツール「ワスレナイ」の生成AI管理機能です。
これまでもAIツール・モデルごとの利用料金や利用状況を、日次・月次で可視化していました。
今回の新機能では、対象期間のAI利用料金合計や利用料金上位ユーザーなどを通知します。
上位ユーザーについては、利用料金と前回通知時からの差分も確認できます。
通知先は、管理者が普段利用するチャットツールまたはメールです。
SHIFTが2026年に実施した調査では、AI導入企業の68.8%が毎月の支払総額を正確に集計できていませんでした。
なお、本機能は利用料金の異常値や急増を自動判定するアラートではありません。
記事のポイント
- 通知する情報: 対象期間、利用料金の合計、上位ユーザー、前回通知時との差分を届けます。
- 提供タイミング: 土日祝日を除く平日に1日1回、チャットツールまたはメールへ通知します。
- 今後の拡張: ユーザー・部署別の可視化や未利用者の把握、CSV取り込みを予定しています。
このニュースがもたらす影響
- AI導入企業: 管理者は日々の通知を起点に、AI利用の増減を予算や業務成果と照合し、利用を抑えるのか投資を厚くするのかを判断しやすくなると考えられます。
- 情シス・管理者: 料金確認のために各AIサービスを巡回する運用から、チャットやメールを起点に必要な確認だけを行う運用へ見直せる可能性があります。ただし異常検知は別途必要です。
- AI管理製品提供者: AIの利用状況を一覧で見せるだけでなく、管理者の定常業務に情報を届け、次の判断へつなげる機能が競争軸として意識される可能性があります。
このニュースの背景
企業で生成AIの利用が個人や一部門の試行から全社的な業務利用へ広がり、従量課金型サービスを含むコスト管理の重要性が高まっています。
SHIFTの2026年調査では、AI導入企業の68.8%が毎月のAIツール支払総額を正確に集計できていませんでした。
利用料金を都度確認する運用では日々の変化を捉えにくく、確認作業そのものも管理者の負担になっていました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社SHIFTのプレスリリース(2026年8月27日 13時00分)「ワスレナイAI」、AI利用コスト管理を強化。「…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000018724.html