マネーフォワードは8月18日、法人のAI利用コストを可視化する「マネーフォワード クラウドAIトークン管理」を提供開始しました。
ChatGPTやClaudeなどの利用量とコストを、ユーザーごとに確認できるサービスです。
「マネーフォワード ビジネスカード」と組み合わせ、AI関連支出を一元管理できる仕組みも提供します。
記事の概要
マネーフォワードは、法人のAI利用コストを可視化する「マネーフォワード クラウドAIトークン管理」を提供開始しました。
AIツールの利用量やコストをダッシュボードで可視化し、一元管理できるサービスです。
API連携やCSVなどでデータを取り込み、ChatGPTやClaudeなどのAIツールやLLMモデルをユーザーごとに確認できます。
期間比較にも対応し、AI利用コストが増加した要因を特定しやすくします。
マネーフォワードIDを取得すれば、「マネーフォワード クラウド」のユーザー以外も無償で利用できます。
「マネーフォワード ビジネスカード」は、AIツールの決済専用カードとして活用できるようになりました。
同カードのAI関連決済額は、2025年6月から2026年6月までの1年間で4.47倍に増加したといいます。
カードごとの上限額や用途指定、複数枚発行により、AI関連支出の分離や予算超過の防止を支援します。
記事のポイント
- AI利用量をユーザー別に可視化: API連携やCSVでデータを取り込み、ChatGPTやClaudeなどの利用量とコストをユーザー別に確認できます。
- 期間比較と無償利用に対応: 期間比較に対応し、AI利用コストが増加した要因を特定しやすくします。マネーフォワードIDがあれば無償利用できます。
- AI支出をカードで統制: AI専用カードでは支払先や利用限度額を設定でき、用途外の利用や予算超過を未然に防げます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 導入企業は、まず部門・従業員別の利用量と支出を照合し、増加要因を特定したうえで、AIツールの承認範囲や予算管理を運用に組み込む必要がありそうです。
- AI管理サービス提供者: 同領域の提供者は、利用量の集計だけでなく、支出制限や承認済みツールへの限定まで含めた管理機能を比較される可能性があります。
- 経理・IT管理部門: 経理・IT管理部門では、AI関連費用を既存の支出管理から切り分け、利用者単位のデータをもとに継続利用や予算配分を見直す流れが強まりそうです。
このニュースの背景
企業でAIツールの利用が広がる一方、部門や従業員ごとの利用実態とコストを把握しにくい状況が背景にあります。
AI関連決済額が1年間で4.47倍に増えたことからも、利用拡大に伴って支出管理の必要性が高まっていると考えられます。
利用量の可視化と決済カードの統制を組み合わせることで、AI導入後の把握と支出管理を一つの運用にまとめやすくしています。
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マネーフォワードは、法人のAI利用コストを可視化する「マネーフォワード クラウドAIトークン管理」を提供開始した。「マネ…
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