Baya Systemsは8月25日、日本市場への事業展開を開始したと発表しました。
AI、HPC、データセンター、オートモーティブ、IoT向けに、国内の技術・顧客対応体制を拡充します。
Tenstorrentとは、チップレット対応のWeaveIP™を採用したテストチップの開発で協業しています。
記事の概要
Baya Systemsは、ソフトウェアを基盤としたチップレット対応の半導体ファブリックIPを提供しています。
日本の半導体企業、ファウンドリ、テクノロジー企業との関係を深め、AIやHPC向けシステムの設計・開発を支援します。
同社は、モジュール型ファブリック・アーキテクチャと設計ソフトウェアで、チップやチップレット間の通信を最適化します。
これにより、データ転送のボトルネックを低減し、システムのスケーラビリティ、性能、効率の向上を目指します。
Tenstorrentは、次世代チップレット・ソリューションにBaya SystemsのWeaveIP™ファブリックを採用しています。
両社は、Tenstorrentの高性能RISC-V CPU「TT-Ascalon™」やAIアクセラレータIP「Tensix Neo™」を使用するシステム向けに、テストチップを開発しています。
Baya Systemsは、北米、欧州、インドに続き、日本を足がかりにAPAC全域で事業基盤を強化します。
記事のポイント
- 国内体制を拡充: Baya Systemsは、日本の半導体企業やファウンドリに向け、技術支援と顧客対応の体制を拡充します。
- WeaveIP™を採用: Tenstorrentは、RISC-V CPUやAIアクセラレータIPを使うチップレット製品にWeaveIP™を採用しています。
- 設計上の課題に対応: ファブリックIPと設計ソフトウェアで、複雑化する半導体間のデータ転送や通信の効率化を支援します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: AIやHPC向けのチップレット設計では、個別チップの性能だけでなく通信経路まで含めた検証が必要になり、設計初期からファブリックIPとソフトウェアの選定を進める可能性があります。
- 半導体IP提供者: Tenstorrentとのテストチップ開発が進めば、CPUやAIアクセラレータのIP単体ではなく、複数チップを効率よく接続する構成まで含めた提案力が、顧客獲得や協業の判断材料になりそうです。
- 国内半導体エコシステム: 日本で技術支援と顧客対応の体制が拡充されることで、半導体企業やファウンドリは海外IPを組み込んだAIシステムの設計相談を国内で進めやすくなる可能性があります。
このニュースの背景
AI、HPC、データセンター、オートモーティブなどで、チップレットを使ったシステムの設計・開発が進められています。
チップやチップレットを組み合わせる構成では、データ転送や通信の効率がシステム全体の性能、拡張性、効率に関わります。
Baya Systemsは、こうした通信を担うファブリックIPと設計ソフトウェアを提供し、TenstorrentとはWeaveIP™を組み込んだテストチップの開発で協業しています。
同社は北米、欧州、インドに続いて日本へ展開し、APAC全域で事業基盤を強化しようとしています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
Baya Systems, Inc.のプレスリリース(2026年8月26日 09時00分)Baya Systems、日本…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000189653.html