AGREEBITは8月25日、音声AIインタビューSaaS「d-interview」を正式リリースしました。
AIが回答者と音声で対話し、回答内容に応じた深掘りから文字起こし、分析までを自動化します。
リンクを送るだけで、日程調整なしに24時間、同時50人までインタビューを実施できます。
記事の概要
d-interviewは、インタビュー調査の実施から分析までを一気通貫で支援するサービスです。
テーマを入力すると、AIが質問案を作成し、利用者は内容を編集して調査を設計できます。
回答者はアプリのインストールやアカウント登録をせず、ブラウザから音声で回答できます。
AIは一問一答の台本を読むのではなく、回答に応じて深掘り質問や相槌を交えます。
インタビュー終了と同時に、話者付きの全文文字起こし、AI要約、感情・テーマ・キーワード分析を作成します。
事前アンケートの属性を使ったコホート比較や、CSV・JSON形式でのデータ出力にも対応します。
同社は、モデレーター人件費や文字起こし外注費などを含む試算で、従来型調査の約1/10のコストを実現すると説明しています。
記事のポイント
- 音声で深掘りするAI: 回答内容に応じてAIが追加質問を生成し、相槌や傾聴を交えた対話で本音を引き出します。
- 同時50人に対応: 回答者は都合のよい時間に回答でき、AIが24時間待機して最大50人の調査を並行実施します。
- 終了直後に分析: 全文文字起こしや要約、感情・テーマ分析を自動作成し、属性別比較とCSV・JSON出力にも対応します。
このニュースがもたらす影響
- 調査導入企業: 調査担当者は、日程調整やモデレーター確保を前提に調査時期を組む必要が薄れ、企画前の仮説検証を反復しやすくなる可能性があります。導入時は、AIの深掘りが目的に合うか、同意取得や削除対応を含む運用を確認することになりそうです。
- 調査会社: 調査会社は、実施・文字起こし・集計の作業量を前提にした受託設計を見直し、質問設計や解釈など人が担う工程に価値を置く必要が生じる可能性があります。約1/10という試算の適用条件も見極める必要があります。
- 市場調査業界: 市場調査業界では、同時50人までの質的調査と属性別比較が、従来は規模面で見送られた案件の選択肢になる可能性があります。一方で、AI分析を意思決定に使う企業には、元発話との照合やデータ出力後の検証手順が求められそうです。
このニュースの背景
インタビュー調査では、候補者との日程調整、モデレーターの稼働、文字起こし、録音を聞き直す分析が実施上の負担になっていました。
一方、アンケートは大人数に届けられるものの、選択肢の回答に至った理由や文脈までは捉えにくいとされています。
こうした実施負担と調査規模の制約を背景に、回答者との対話から分析までを自動化するサービスが登場しました。
関連するニュース
- プロダクトフォースは、ユニーリサーチ AIインタビューを5名・2万5,000円から提供します。
- ポジドリがKikuviと共同開発し、AIヒアリングから編集者による記事制作まで支援する「Kijika」を提供開始しました。
- プロダクトフォースが実在する対象者への音声AIインタビューを最短1日で提供します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
AGREEBIT株式会社のプレスリリース(2026年8月25日 10時00分)インタビュー調査を、リンクを送るだけに。A…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000059668.html