管材商社のイシグロ株式会社が、株式会社route-DのAI-OCRを導入しました。
「route-D AIデータ入力」を使い、得意先から届く注文書の受注入力を自動化しました。
100万点以上の商品マスタを対象に、注文書の商品情報を正しい商品コードへ変換します。
受注入力にかかる時間を大幅に削減し、見積書作成や顧客対応の効率化にも取り組みます。
記事の概要
イシグロは、担当者が注文書の内容を基幹システムへ手入力していた受注業務を自動化しました。
同社は100万点以上の商品を扱っており、得意先ごとに商品名や型番の表記が異なっていました。
そのため、膨大な商品マスタから正しい商品コードを特定する商品照合が自動化の課題でした。
route-D AIデータ入力は、注文書の情報をもとにマスタ内を検索・絞り込みし、コード変換します。
マスタ登録件数の制限や追加料金がなく、行数制限もない点が特徴です。
過去の受注データをもとに、route-Dの専任コンシェルジュがAIの一括学習を支援します。
イシグロは導入後、受注入力に割いていた時間を大幅に削減しました。
現在は運用規模を拡大し、見積書作成や顧客対応のスピード・質の向上にも取り組んでいます。
記事のポイント
- 商品コード照合に対応: 注文書の表記が得意先ごとに異なっていても、100万点以上の商品マスタを検索してコード変換します。
- AI学習を一括支援: 過去の受注データをもとに、route-Dの専任コンシェルジュが一括学習を支援し、短期利用を促します。
- 受注業務の先へ拡大: イシグロは受注入力の時間を削減し、見積書作成や顧客対応の効率化にも活用範囲を広げています。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: AI-OCRの比較では読み取り精度だけでなく、巨大な商品マスタとの照合や過去データを使った学習支援まで含め、導入後の運用負荷を評価する必要がありそうです。
- 同業の提供者: 大量マスタへの検索・コード変換、行数制限や追加料金の扱い、専任支援による立ち上げの速さが、受発注向けAIサービスの競争軸として意識される可能性があります。
- 商社・流通業界: 受注入力で生まれた余力を見積書作成や顧客対応へ振り向けられるなら、単一業務の省力化にとどめず、受注周辺業務まで自動化の対象を広げる検討が求められそうです。
このニュースの背景
イシグロでは、得意先から届く注文書を担当者が基幹システムへ手入力しており、受注入力の自動化が課題になっていました。
100万点以上の商品を扱う一方、商品名や型番の表記が得意先ごとに異なり、商品マスタから正しいコードを特定する作業が自動化の壁になっていました。
そのため、書類を読むだけでなく、読み取った情報をもとにマスタを検索・絞り込みできる仕組みが必要でした。
過去の受注データを使ったAIの一括学習を、route-Dの専任コンシェルジュが支援する体制も用意されています。
関連するニュース
- 大和総研が生成AI活用のレガシー資産移行ツール「Smartrans」を強化し、大規模システムへの適用を開始しました。
- 株式会社エイシングが製造業向けAI導入伴走サービスを刷新し、FDE型で課題整理から本番運用まで支援します。
- ロゼッタが産業翻訳AI「T-4OO」の高精度モードをAPI対応し、翻訳の業務システム組み込みを可能にしました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社route-Dのプレスリリース(2026年8月25日 10時10分)イシグロ株式会社、次世代型AI-OCR「ro…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000151276.html