マネーフォワードグループは、給与計算業務を代行するAI-BPOサービスを9月から提供します。
新サービスでは、給与・賞与の計算や勤怠データの集計をAIと専門スタッフが担います。
中堅・大企業などの人事労務業務で、属人化の解消と効率化を支援します。
記事の概要
株式会社マネーフォワードは、給与計算業務を対象とする『マネーフォワード おまかせ給与計算』を9月から提供します。
本サービスは、AIの自律処理と専門スタッフへのアウトソーシングを組み合わせたAI-BPOサービスです。
給与・賞与の計算から勤怠データの集計まで、給与計算に関連する業務を一気通貫で支援します。
AIは業務ルールの学習やデータ照合などを順次担い、専門スタッフは柔軟な業務代行を担当します。
企業の事業規模や運用課題、既存のシステム環境に応じて、対応する業務範囲を組み合わせて提供します。
専門スタッフは業務フローの設計や運用の定着化も支援し、手作業によるミスや属人化リスクの低減を目指します。
マネーフォワードはこれまでに、『おまかせ経理』など複数のAI-BPOサービスを展開してきました。
記事のポイント
- AIと人が業務を分担します: 業務ルールの学習やデータ照合はAIが担い、専門スタッフが柔軟な代行を行います。
- 給与計算を一気通貫で支援します: 給与・賞与の計算や勤怠データの集計など、関連業務をまとめて支援します。
- 企業ごとに範囲を調整します: 事業規模や運用課題、既存システムに応じて、必要な業務範囲を組み合わせます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 既存システムを残したまま業務範囲を組み合わせられるため、システム刷新ではなく実務代行を含む運用設計として、どこまで外部化するかを判断する必要がありそうです。
- 給与BPO事業者: 給与計算を一気通貫で扱い、AIと専門スタッフを組み合わせる設計は、同業者に対し、単純な自動化だけでなく非定型業務や運用定着まで含む提供体制を検討させる可能性があります。
- 人事労務担当者: 属人化や担当者の不在による停滞を課題とする人事労務担当者は、導入前に業務ルールの整理、AIとスタッフの分担、運用定着までの責任範囲を確認することが求められそうです。
このニュースの背景
働き方改革の推進や頻繁な法改正により、企業のバックオフィス業務は複雑化しています。
給与計算や年末調整など専門知識を要する業務では、特定担当者への属人化や、退職・休職時に業務が滞るリスクが生じています。
人手不足のなかで効率化が求められる一方、勤怠・給与計算にはアナログな作業が残っており、システム導入後の実務そのものを外部化したいニーズも高まっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社マネーフォワードのプレスリリース(2026年8月21日 14時00分)給与計算業務のAI-BPOサービス『マネー…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001673.000008962.html