Z Creative Partnersは、国内自動車保険11ブランドのAI上での露出や評価を調査しました。
ChatGPT、Gemini、Google AI Overview、Perplexityの4つのAI検索面を対象にしています。
カテゴリ質問への露出率は14.4~90.8%で、ブランド間に大きな差が出ました。
記事の概要
調査は2026年6月から7月に、日本国内・日本語環境で実施されました。
延べ1,600件の質問を使い、約1.8万のデータポイントを分析しました。
対象となった質問は、ブランド名を指定しないカテゴリ想起、個社評価、2社比較です。
カテゴリ質問への露出率は14.4~90.8%で、最大と最小で6倍超の開きがありました。
好感度スコアは62~78の範囲に収まり、露出率ほど大きな差は見られませんでした。
回答中で最初に言及された割合は0~45.5%で、11ブランド中6ブランドが2%未満でした。
独自フレームワーク「VSCA™」の総合スコアは32~79で、60以上は11ブランド中3ブランドでした。
同社は、露出率、首位言及率、好感度を分けて把握する必要があると説明しています。
記事のポイント
- 露出率に76.4ポイント差: カテゴリ質問でブランド名が候補に入る割合は14.4~90.8%で、好感度より大きな差が確認されています。
- 首位言及率にも偏り: 最初に名前が挙がる割合は0~45.5%で、11ブランド中6ブランドが2%未満でした。
- 4指標でAI上の存在感を評価: VSCA™は露出力、好感度、競争力、権威性の4次元からブランド情報を観測しています。
このニュースがもたらす影響
- 保険会社の担当者: カテゴリ質問で候補に入るかと、指名後に好意的に語られるかが別指標になるため、認知施策と公式情報の整備を分け、複数AI・複数時点でKPIを見直す必要がありそうです。
- AIマーケ支援会社: 露出率や首位言及率を測る需要が具体化したと考えられます。単発の順位ではなく、質問形式や引用元まで追跡し、改善施策につなげる計測設計が競争軸になる可能性があります。
- 広告・検索業界: ブランド名を指定しない質問での候補入りに大きな差が出たことから、従来の検索順位や好感度だけでは捉えにくい接触機会が生まれています。評価指標の再設計が求められそうです。
このニュースの背景
ChatGPT、Gemini、Google AI Overview、Perplexityなど、回答を直接提示する検索面がブランド接点になっています。
今回の調査では、同じブランドでも質問形式やAI検索面、観測時点によって露出や掲載順位が変わる可能性が示されています。
延べ1,600件の質問と約1.8万のデータポイントを用いて、カテゴリ想起、個社評価、2社比較を横断的に分析した点が背景にあります。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社 Z Creative Partnersのプレスリリース(2026年8月21日 15時00分)<Z-GEO™> …
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000172653.html