株式会社WOWNは、AI業務OS「HARVASK」で「引き継ぎエージェント」の提供を開始しました。
担当者へのAIヒアリングを通じて、手順書やワークフロー、定期タスク、自動化スクリプトを生成します。
生成された自動化は、隔離環境での試走と人間の承認を経るまで実行されない設計です。
退職や異動、繁忙に伴う業務の属人化解消を支援します。
記事の概要
株式会社WOWNは、AI業務OS「HARVASK」で「引き継ぎエージェント」の提供を開始しました。
担当者がチャットでAIの質問に答えると、業務の頻度や例外時の対応、関係者を棚卸しします。
Excelの管理表やPDFのマニュアルも読み取り、様式や数値、手順を手順書に反映します。
生成物には、社内Wikiに構造化した手順書のほか、ワークフローや定期タスクが含まれます。
自動化できる手順は、自動化スクリプトにも変換します。
生成された自動化は既定で無効になり、隔離環境での試走に合格して人間が承認するまで実行されません。
引き継ぎ完了前には、業務の頻度や例外時の連絡先、必要な認証情報をAIが点検します。
退職や異動する担当者からの引き継ぎに加え、経理、労務、受発注などの定型業務や、人からAIへの業務移管を想定しています。
記事のポイント
- AIが業務を聞き取り: 担当者はAIの質問に答えるだけで、業務頻度や例外対応、関係者などを棚卸しできます。
- 引き継ぎを一括生成: 回答や既存資料を基に、手順書、ワークフロー、定期タスク、自動化スクリプトを生成します。
- 承認前は実行しない: 自動化はdry-runと人間の承認が済むまで無効で、認証情報や例外時の対応も点検します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 導入を検討する企業は、退職時だけでなく、経理や受発注などの定型業務を平時から棚卸しし、誰が担うかとどこまで自動化するかを同時に決める必要がありそうです。
- 業務自動化の同業: 同業のサービス提供者は、手順書の生成機能だけでなく、例外処理の把握や自動化の試走、承認後の運用までを一連で設計できるかが比較軸になる可能性があります。
- 管理部門・情シス: 管理部門や情シスは、人からAIへ業務を移す場合にも、認証情報の扱い、実行権限、承認者を引き継ぎの完了条件として管理することが求められそうです。
このニュースの背景
退職や異動、繁忙によって担当者の知識が失われると、手順書だけでは例外対応や定期業務まで再現しにくい状況があります。
本サービスは、担当者への聞き取りと既存資料の読み取りを組み合わせ、文書だけでなくワークフローや自動化まで含む形に業務を整理しようとするものです。
一方で、自動化が誤って実行されるリスクがあるため、隔離環境での試走と人間の承認を組み込んでいます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社WOWNのプレスリリース(2026年8月12日 14時)。株式会社WOWNのAI業務OS「HARVASK(ハーバ…
https://www.value-press.com/pressrelease/378864/QoHViIZK/djIZyCnq