株式会社ルーラーは、電子ブック・電子カタログ主要4サービスのAI可読性を調査しました。
調査では、AIによる「取得・抽出・理解・引用」の4段階を検証しました。
4段階をすべて通過したのは、調査対象4サービスのうち1サービスでした。
AIが読めないカタログに対し、内容の創作や別情報へのすり替えも確認されました。
記事の概要
株式会社ルーラーは、電子ブック・電子カタログ主要4サービスを対象に「電子カタログAI可読性調査 2026」を実施しました。
調査時期は2026年7月16日〜17日で、各サービスの運営会社が公開する代表的なブック各1点を調べました。
構造監査では、robots.txt、HTMLの情報量、機械可読テキスト、構造化データ、ページ個別URLなど7項目を確認しました。
35点満点のスコアは、ebook5が34点、海外サービスCが16点、国産サービスAが13点、国産サービスBが5点でした。
主要対話型AI4種には、3行要約、特定ページの内容、ページを直接開くURLを尋ねました。
AIが内容を正しく取得できない場合、正直に読めないと答えるほか、内容を創作する、別情報ですり替える、別ページを誤って帰属させる挙動が確認されました。
同社は、AIによる引用には、AIクローラーの巡回許可、紙面と一致する機械可読テキスト、構造化、ページ個別URLの明記が重要だとしています。
記事のポイント
- 引用までの4段階: AIが電子カタログを引用するには、クローラーの取得から内容理解、引用まで4段階の通過が必要です。
- 4サービスを採点: 調査対象のスコアはebook5が34点、海外サービスCが16点、国産サービスAが13点、国産サービスBが5点でした。
- 誤回答の4パターン: AIは読めないカタログに対し、創作、すり替え、誤帰属などの回答を返す場合がありました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ルーラーのプレスリリース(2026年8月5日 10時00分)その電子カタログ、AIは読めますか?──電子ブック主…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000187499.html