計測・制御機器大手のアズビル株式会社が、株式会社ファンリードの生成AI活用ナレッジマネジメントシステム「STiV(スティーブ)」を本格導入しました。
メンテナンスサービス領域で、製品仕様や法令、工事関連の社内規定を横断検索できる環境を整備しました。
約30名による3〜4カ月間の試行導入を経て、約1,000名規模での活用を進めています。
記事の概要
株式会社ファンリードは、自社が開発・提供する生成AI活用ナレッジマネジメントシステム「STiV(スティーブ)」が、アズビル株式会社に採用され、本格稼働したと発表しました。
製薬企業以外での導入事例を公開するのは、今回が初めてです。
アズビルのサービス部署では、建物市場の改修・リニューアル需要の拡大に伴い、中小規模の建設工事への対応を広げていました。
これにより、現場担当者が確認する情報は、製品仕様に加えて建設業法や下請法などの法令、工事関連の社内規定へ広がっていました。
STiVでは、取扱説明書、スペックシート、業務標準、社内規定などを横断的に検索できます。自席や現場のタブレットから情報へアクセスでき、検索・確認業務の効率化につなげます。
生成AIの回答には、参照元資料と該当箇所が示されます。登録資料に情報が存在しない場合は「情報がありません」と回答し、ハルシネーションの抑制にもつなげます。
導入前には約30名で3〜4カ月間の試行導入を行い、その後、メンテナンスサービス領域全体で約1,000名規模の活用を進めています。
アズビルは今後、社内での利用拡大と登録資料の更新・管理を進め、将来的には協力会社への展開も視野に入れています。
記事のポイント
- 関連資料を横断検索: 取扱説明書やスペックシート、業務標準、社内規定を横断検索でき、現場のタブレットから必要な情報を確認できます。
- 根拠を示して回答: STiVは回答とともに参照元資料や該当箇所を示し、登録資料に情報がない場合は「情報がありません」と回答します。
- 約1,000名へ展開: 約30名で効果を検証した後、アカウント課金型サービスに比べた大規模利用時のコストメリットを生かして展開します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ファンリードのプレスリリース(2026年8月3日 14時00分)計測・制御大手のアズビル、生成AI活用ナレッジマ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000166378.html