レバテックは、ITエンジニア採用を実施する企業553社を対象に調査しました。
技術選考でAIの使用を認める企業は70.4%に上りました。
約9割の企業が、候補者のAI活用力を選考評価に反映しています。
一方で、AI評価の偏りや判断理由の説明に課題も残っています。
記事の概要
調査は2026年7月14日から22日まで、ITシステム担当者の採用や人的リソース調達に関わる553人を対象に実施されました。
約7割の企業が、生成AIの普及を受けて採用プロセスを見直したと回答しました。
見直し内容では、「AI使用可の技術課題を追加」が59.3%で最も多くなりました。
技術選考を実施する企業の70.4%は、課題でのAI使用を認めています。
候補者のAI活用力については、28.6%が合否に影響し、60.0%が評価に加味すると回答しました。
採用選考にAIを導入している企業は65.5%で、スカウト文章の生成や書類選考のスクリーニングに使われています。
求職者のAI利用にも61.0%が肯定的で、出力の速度や質の向上などを理由に挙げました。
一方、57.5%がAIの評価基準や出力結果の偏り・誤りに不安を感じています。
記事のポイント
- 技術選考でAI利用を許可: 技術選考を実施する企業の70.4%が、実務を想定した課題でAI利用を認めています。
- AI活用力を評価に反映: AIの活用度合いで合否が変わる企業は28.6%で、60.0%も評価に加味しています。
- 効率化と説明責任が課題: 選考の効率化が進む一方、評価の偏りやブラックボックス化への懸念が示されています。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 技術課題をAI利用可にするだけでなく、成果物の質やAIとの協働過程をどう評価するかまで、職種ごとに基準を設計する必要がありそうです。
- 採用担当者: スクリーニングや面接記録の効率化を進めるほど、評価の偏りを点検し、AIの判断を人が確認して候補者に説明できる運用が求められそうです。
- エンジニア候補者: 選考では完成したコードだけでなく、AIへの指示や出力の検証など、AIを使って成果に至る思考プロセスを示す準備が重要になりそうです。
このニュースの背景
生成AIの普及を受け、ITエンジニア採用では従来の技術課題だけで能力を見極めにくくなり、選考プロセスの見直しが進んでいます。
企業側ではスカウト文面の作成や書類選考、面接記録などへのAI利用が広がり、選考業務の効率化が進んでいます。
一方で、AIによる評価の偏りや誤り、判断理由の説明しにくさが課題となっており、効率化と人による確認を両立する設計が必要になっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
レバレジーズ株式会社のプレスリリース(2026年11月5日 15時00分)ITエンジニア採用、技術選考の7割が「AI利用…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001004.000010591.html