株式会社ケアバディは、AIエージェント搭載の訪問介護ソフト「ケアバディ」を提供します。
電話対応や欠勤時のシフト調整、書類作成を支援し、出勤・訪問実績・介護請求まで一つのシステムで管理します。
2026年7月から京都市内の訪問介護事業所2社と検証を進めており、11月11日にベータ版を正式発表する予定です。
記事の概要
ケアバディは、訪問介護事業所の管理者、サービス提供責任者、ヘルパーを対象にしたソフトです。
AIによる電話の一次受付、文字起こし、要約、受電内容の確認と通知に対応します。
ヘルパーの欠勤連絡を受けた際は、資格や空き時間、移動時間などを踏まえた代替候補の調整を支援します。
書類の読み取りや情報の反映、アセスメントと訪問介護計画書の下書き、提出期限の管理にも対応します。
出勤希望日の調整、スマートフォンでの訪問開始・終了の打刻、提供記録の作成・提出も扱います。
介護請求では、提供票と予定・実績のずれを確認し、国民健康保険団体連合会への請求データを作成します。
請求機能はデータ作成までで、国保連への送信は事業所側の伝送環境で行います。
通常月額は1事業所あたり35,000円で、契約後の最初の2か月は無料です。
記事のポイント
- 当日欠勤の調整を支援: 電話で受けた欠勤情報を整理し、影響する訪問や条件に合う代替候補の確認を支援します。
- 訪問介護業務を一元管理: 電話やシフト、書類に加え、出勤・訪問実績の確認から介護請求データの作成まで扱います。
- 現場と共同で検証: 京都市内の訪問介護事業所2社が2026年7月から実務で使い、AIの適用範囲や修正負担を確認します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討事業所: 電話受付から請求データ作成までを同じ情報基盤でつなげられるため、転記を減らせるか、確認・承認に残す業務は何かを検証する必要がありそうです。
- 同業サービス提供者: 欠勤対応を起点にシフト、書類、訪問実績、請求までを扱う設計により、機能単体ではなく業務横断の使い勝手や導入支援が比較軸になる可能性があります。
- 介護事業の経営者: 人材確保が難しく倒産も最多となる環境では、月額費用だけでなく管理者の修正負担や対応可能件数への影響を検証し、継続利用の判断材料を整えることが求められそうです。
このニュースの背景
訪問介護職の有効求人倍率は2024年度に14.74倍となり、2025年の訪問介護事業者の倒産は91件で、3年連続の過去最多となっています。
導入前の聞き取りでは、急なキャンセルやシフト変更、夜間や食事中に入る電話への対応が、現場の負担として挙がっています。
京都市内の訪問介護事業所2社が2026年7月から実際の業務で検証に参加し、AIに任せられる範囲や管理者の修正負担を確認しています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ケアバディのプレスリリース(2026年10月29日 15時25分)訪問介護の倒産が過去最多、求人倍率14倍超 A…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000191407.html