デフィデは、法人向けAIチャットサービス「chai+」に「FAQ自動生成」機能を追加しました。
社内規程やマニュアル、製品資料などから、根拠箇所付きの質問と回答をAIが生成します。
管理者が確認・承認したFAQだけを公開し、回答の一貫性を保ちやすくします。
承認済みFAQにない質問には、RAGで登録資料を検索して回答します。
記事の概要
「FAQ自動生成」は、Word、PDF、PowerPoint、Excel、CSV、TXT、HTMLなどのファイルやWebサイトのURLを読み込みます。
AIは資料から想定される質問を抽出し、回答文と根拠となる資料名・引用箇所を組み合わせて生成します。
管理者は生成されたQ&Aを確認・編集し、承認した内容だけをFAQボットに反映できます。
利用者がキーワードを入力すると質問候補が表示され、選択した承認済み回答を確認できます。
FAQに該当しない質問には、RAGが登録資料から関連情報を検索し、根拠を示して回答します。
人事・総務・情報システム部門では、有給休暇や経費精算、IT機器の利用手順などへの活用を想定しています。
顧客サポートでは、取扱説明書や製品仕様書、商品ページからFAQを整備できます。
本機能は特許第7823852号に関連し、chai+のUltra版・Enterprise版で提供します。
記事のポイント
- 根拠付きQ&Aを生成: 社内資料やWebサイトを読み込み、AIが質問と回答を根拠箇所付きで作成します。
- 承認後の回答だけ公開: 管理者が内容を確認・修正して承認したQ&AのみをFAQボットへ反映します。
- RAGで未登録質問に対応: 承認済みFAQにない質問には、登録資料を検索して根拠とともに回答します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 導入時は生成精度だけでなく、誰が承認し、資料更新時にどう再確認するかまで含めた運用設計と、問い合わせ削減や自己解決状況の測定が求められそうです。
- 同業サービス提供者: 自由生成の利便性だけでなく、承認済み回答を固定して提示する仕組みと、未登録質問をRAGで補う構成を備え、回答の統制や根拠確認まで競う可能性があります。
- FAQ運用担当者: FAQを一件ずつ書く作業から、AIの生成結果を原典と照合し、公開範囲や内容を判断する業務へ比重が移ると考えられます。ログを次の更新にも生かせそうです。
このニュースの背景
社内規程やマニュアル、製品情報が複数のファイルや部門に分散し、同じ問い合わせへの対応が繰り返されていました。
生成AIにその都度回答させる方式では、質問の表現や参照情報によって回答が変わる可能性があります。
こうした課題に対し、FAQを作る工程はAIが支援し、公開する判断は管理者が担う運用が示されています。
承認済みFAQで扱えない質問には、登録資料を検索して回答する仕組みが組み合わされています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
デフィデ株式会社のプレスリリース(2026年10月29日 10時)。デフィデ株式会社(東京都港区赤坂2-4-6、代表取締…
https://www.value-press.com/pressrelease/382724/QoHViIZK/9784-1795827736-43cf745eb3c2415cfa0a34cbeed02801