ゴムマリ株式会社は10月25日、苦情や顧客の声を分類し、過去の対応を検索できるデータベース化サービスを始めます。
問い合わせ履歴や対応記録のExcel・CSV・PDFを基に、申し出の内容や製品、対応経過、回答を分類します。
AIが処理し、人が分類体系や結果を確認する専門業務AI-BPOとして提供します。
記事の概要
ゴムマリ株式会社は、専門業務AI-BPOの新メニューとして「苦情・VoC・クレームのデータベース化」を2026年10月25日に開始します。
問い合わせ履歴や対応記録を受け取り、申し出の内容・製品・対応の経過・回答などを、企業ごとの体系で全件分類します。
各分類について、記録のどの記述を根拠に判断したかも付け、似た過去の申し出と対応を検索できる形で基盤に登録します。
内容別・製品別・部門別の集計や、記録上で対応が終わっていない申し出の一覧も納品します。
分類体系は既存の区分を確認して決め、体系がない場合は記録を基に下書きしたうえで、顧客企業が修正します。
最初の約100件で分類方法を固めた後、AIが全件を処理し、人が抜き取り確認と判断が分かれた記録の整理を行います。
価格は30万円からで、納期の目安は2週間です。毎月の新しい申し出は、業務AIエージェント導入で追加できます。
同社は大手機械メーカー向けに、自由記述を含む約1万件の顧客満足度調査を全件分析した実装を基にサービスを設計しています。
記事のポイント
- 分類と根拠を付与: AIが申し出・対応・回答を分類し、記録のどの記述を根拠にしたかも全件に付けます。
- 既存基盤で検索可能: 企業が使う基盤に登録し、内容や製品から似た過去の申し出と対応を検索できるようにします。
- 価格と更新方法: 価格は30万円からで納期は約2週間です。毎月の新規記録は業務AIエージェントで追加できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 顧客対応部門は、過去記録を担当者の記憶や検索語に頼らず再利用できるかを、30万円から・約2週間という条件と自社基盤への適合性を踏まえて検討しやすくなります。
- 同業サービス提供者: 苦情記録の分類だけでなく、判断根拠や未完了案件まで成果物に含める設計が示されたことで、AIの処理結果を人が確認する運用と納品範囲が競争軸になる可能性があります。
- 製品・品質部門: 内容別・製品別・部門別の集計を定期的な改善活動へつなげるには、分類体系の妥当性と判断が割れた記録の扱いを、顧客対応部門と事前に決めることが求められそうです。
このニュースの背景
顧客の声を活用する必要性を感じる層が82.3%である一方、意思決定や改善活動に十分役立っているとの回答は23.6%にとどまっています。
問い合わせ記録は担当者ごとに書き方や分類が異なり、申し出・対応・回答が混在する場合もあるため、類似案件の検索や内容別の集計に使いにくい状況があります。
同社は大手機械メーカー向けに、自由記述を含む約1万件の顧客満足度調査を全件分析した実装を基に、既存の分類体系を確認してからAI処理と人の確認を組み合わせる設計にしています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ゴムマリ株式会社のプレスリリース(2026年10月25日 10時00分)ゴムマリの専門業務AI-BPO、『苦情・VoC・…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000185093.html