ゴムマリは10月19日、製品マニュアルをAIが扱いやすい形に整えるサービスを始めました。
取扱説明書や保守マニュアルを目次ごとに区切り、表や図、機種・版の情報を保持して登録します。
正解付きの質問でAIの正答数も測定し、マニュアル整備の効果を確認できるようにします。
記事の概要
ゴムマリ株式会社は、専門業務AI-BPOの新メニューとして「マニュアルのデータ構造化」の提供を2026年10月19日に始めました。
対象は製品の取扱説明書、保守マニュアル、技術資料で、原本はWord・PDFで受け付けます。
原本を目次や見出しの項目ごとに区切り、表は表のまま、図には説明を添えて書き起こします。
各項目には機種、版、言語の印と、原本のページ情報を付け、Notion・SharePoint・社内AI検索などへ登録します。
登録内容を原本と照合し、正解付きの質問をAIに投げて、原本をそのまま入れた場合との正答数を比べます。
価格は30万円からで、納期の目安は2週間です。
新しい版や改訂の毎月の取り込みと正答測定は、業務AIエージェント導入の月額サービスで継続できます。
同社は、従業員1,001人以上の企業でAI導入率が78.3%に達する一方、ナレッジ管理・共有の用途は26.3%にとどまると、IPAの「DX動向調査」2025年度調査を引用しています。
記事のポイント
- 原本を項目単位で整備: 目次や見出しに合わせて文書を区切り、表・図・機種・版・言語の情報を保持して登録します。
- 照合と正答測定を実施: 登録内容を原本と照合し、正解付きの質問でAIに実際に回答させ、正答数を測定します。
- 30万円から2週間が目安: 価格は30万円からで、納期の目安は2週間です。改訂の毎月更新は月額サービスで続けられます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: マニュアルをAIに投入する前に、機種・版・図表の扱いと正答測定までを導入範囲に含め、短期間で効果を見極める進め方を検討しやすくなります。
- 保守・サポート部門: AIの回答をそのまま使うのではなく、機種・版と原本ページを確認して返答する運用へ移行し、ベテランに確認する案件を減らせる可能性があります。
- AI活用支援会社: 文書を検索できる状態にするだけでなく、原本との照合や正答数による評価まで成果に含める提案が、製造業向け支援で求められそうです。
このニュースの背景
従業員1,001人以上の企業ではAI導入率が78.3%に達する一方、ナレッジ管理・共有への利用は26.3%にとどまっています。
製品マニュアルを原本のままAIに読み込ませると、表の構造や図が失われ、機種・版の取り違えにつながる場合があります。
AIの正答数を原本をそのまま入れた場合と比較することで、文書を整えた効果を確認できるようにしています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ゴムマリ株式会社のプレスリリース(2026年10月19日 10時00分)ゴムマリの専門業務AI-BPO、『マニュアルのデ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000185093.html