SB C&Sは10月22日、Awwの対話型AIバーチャルヒューマン「HITO」の取り扱いを開始します。
HITOは、受付や施設案内、FAQ対応、多言語接客を担うサービスです。
市販のPCやモニターなどで動作し、観光・交通、自治体、医療、小売りなどで活用できます。
記事の概要
HITOは、AIで人の姿を再現したバーチャルヒューマンが来訪者とリアルタイムに対話するサービスです。
ASR、LLM、TTS、リップシンクをリアルタイム処理し、最短0.85秒、平均約1~2秒で応答します。
専用機材は不要で、市販のPC、モニター、マイク、スピーカーで動作します。
機材一式のレンタルにも対応し、モニターは縦型と横型の両方を利用できます。
既存キャラクターを使う場合は、最短1週間で導入できるとしています。
日本語、英語、中国語をベースに、最大15言語に対応し、話しかけられた言語を判別して応答します。
企業独自の情報を知識ベースに登録でき、口調や表現、禁止事項も設定できます。
観光・交通、自治体・公共、医療、小売り、商業施設、ホテル、企業受付などでの活用を想定しています。
記事のポイント
- 多言語で案内: 日本語・英語・中国語をベースに最大15言語へ対応し、訪日外国人への接客や案内を支援します。
- 企業情報を反映: 独自情報を知識ベースに登録でき、口調や表現、禁止事項を用途に合わせて設定できます。
- 市販機材で導入: 専用機材を使わず、PCやモニター、マイク、スピーカーで動作し、レンタルにも対応します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 市販機材で動作し、企業独自の情報や禁止事項も設定できるため、専用設備の調達よりも業務選定や回答内容の整備が導入判断の軸になりそうです。
- 同業サービス提供者: 多言語対応に加えて、既存キャラクターやブランドに合わせた対話設計まで扱うため、競合各社には機能だけでなく導入後の運用支援で差別化することが求められそうです。
- 施設運営担当者: 受付や案内を担う人員の配置と、訪日外国人への対応を一つの接点で検討できるため、現場では対応言語や質問範囲を先に定義する必要がありそうです。
このニュースの背景
2030年に向けて、サービス業をはじめとする幅広い業界で人手不足が深刻化するとされています。
訪日外国人旅行者の増加により、多言語での接客や案内など、顧客対応の多様化が求められています。
生成AIへの関心が高まる一方、実際の業務や顧客接点への導入・定着が課題となっており、専用機材を必要としないサービスが打ち出されました。
関連するニュース
- SB C&SがAcompanyの機密AIチャットを10月1日から全国販売します。
- SB C&SがZenityと契約し、AIエージェント向けセキュリティを国内提供します。
- AcompanyはSB C&Sの約15,000社の販売網を通じ、機密AI基盤を展開します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
SB C&S株式会社のプレスリリース(2026年10月22日 13時00分)SB C&S、対話型AIバーチャルヒューマン…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001100.000022656.html