パーソルビジネスプロセスデザインは、Microsoft Copilot Studioを活用したAIエージェント受託開発サービスの提供を始めました。
業務プロセスの再設計からAIエージェントの設計、開発、運用まで一気通貫で支援します。
先行事例では、通信系事業会社の問い合わせ対応を自動化し、営業1人あたり1〜1.5時間の工数を削減しました。
業務効率は約15%向上したといいます。
記事の概要
新サービスは、Microsoft Copilot Studioを使って企業固有の業務に合わせたAIエージェントを構築する受託開発サービスです。
パーソルビジネスプロセスデザインが20年間のアウトソーシング事業で培った、1600社以上の業務プロセス改善実績を基盤にしています。
応答、判断、記録、エスカレーションを含む業務フローを見直し、AIエージェントを前提としたプロセス再設計を提案します。
CRMやERPなどの基幹システム、社内外のナレッジと連携し、入力から申請、登録、更新までの自動化を支援します。
権限管理や操作ログなどの統制要件にも対応し、導入後はナレッジ更新、プロンプトやフローの改修、品質モニタリングも支援します。
先行事例では、大手通信系事業会社の問い合わせに対し、Outlookの過去事例やマニュアルを検索して回答文を生成します。
解決できない問い合わせはMicrosoft Teamsで担当者に通知し、情報をもとに最終回答メールを作成する流れを構築しました。
その結果、営業1人あたり1〜1.5時間の工数削減と、約15%の業務効率向上を実現しました。
記事のポイント
- 業務設計から支援: 1600社以上の業務改善実績をもとに、AIエージェント導入を前提とした業務フローの再設計を提案します。
- 基幹システムと連携: CRMやERP、社内外のナレッジと連携し、権限管理や操作ログを含む実務向けの自動化を構築します。
- 問い合わせ対応を自動化: 過去事例やマニュアルの検索、回答生成、担当者への相談通知、最終メール作成までを自動化しました。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: AIエージェント導入の評価軸が、単体の回答精度だけでなく、業務フローの再設計や権限管理、導入後の改善体制まで含むものになりそうです。
- 同業サービス提供者: 競争領域はエージェントの開発機能だけでなく、企業固有の業務分析から基幹システム連携、継続運用までを担う体制にも広がる可能性があります。
- 業務部門の管理者: 問い合わせ対応では、AIが解決できない案件を担当者へ引き継ぐ設計も選択肢になります。削減工数だけでなく、人が判断する業務の分担を見直す必要がありそうです。
このニュースの背景
AIエージェントの活用領域が広がり、企業ごとの業務フローに深く組み込む設計や、短期間での立ち上げ、高度な要件への対応が求められています。
一方で、各社固有の業務フローに接続する設計・実装は、自社人材だけでは対応が難しいケースがあるとされています。
こうした背景から、要件整理から設計・実装・改善までを一括して担う専門部隊への需要が生じています。
関連するニュース
- パーソルビジネスプロセスデザインは、Copilot Studio製AIエージェントの定着と運用高度化を支援するサービスを始めました。
- パーソルビジネスプロセスデザインは、AIエージェントやRPA、採用データ分析を組み合わせた採用代行サービスを始めました。
- パーソルイノベーションが食品製造業でAIエージェント活用研修を実施しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社のプレスリリース(2026年10月22日 11時00分)パーソルビジネスプロセス…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000213.000124841.html