NEXER Groupは、商品・サービスの検討時における生成AIの利用実態を調査しました。
調査対象612人のうち、商品・サービス選びで生成AIを使った人の45.3%が、回答を購入・契約の決め手の一つにした経験があると答えました。
生成AIを情報収集に使う人が増えるなか、企業サイトへの訪問や購買判断にも影響している実態が示されています。
記事の概要
調査は2026年9月17日から24日まで、インターネットで実施されました。
調査人数は612人で、商品・サービス選びに関する質問の対象者は254人です。
プライベートで生成AIを使って調べものをした経験がある人は50.8%でした。
そのうち、商品・サービスを探したり検討したりする際に生成AIを使った人は81.6%でした。
主に使う生成AIはChatGPTが35.4%で、Geminiが29.1%、Google AIモードが20.1%でした。
商品・サービスの種類を調べる段階では、生成AIの利用率が70.9%となり、Web検索の76.0%に迫りました。
生成AIの回答を信頼できると答えた人は82.3%で、引用元リンクをクリックする人は70.9%でした。
2025年と比べて生成AIの利用が増えた人は59.4%で、今後利用を増やす人は78.0%でした。
記事のポイント
- 購買判断への影響: 商品・サービス選びで生成AIを使った人の45.3%が、回答を購入・契約の決め手の一つにした経験があります。
- 検索との差が縮小: 商品・サービスの種類を調べる段階では、生成AIの利用率が70.9%となり、Web検索の76.0%に迫りました。
- 引用元への送客: 生成AIの回答に表示される引用元リンクは、70.9%の人がほぼ毎回または気になった時にクリックしています。
このニュースがもたらす影響
- 商品を売る企業: 生成AI経由の候補入りが購買に影響しうるため、検索順位だけでなく、回答でどう説明・引用されるかを確認し、情報発信の優先順位を見直す必要がありそうです。
- マーケ支援会社: 生成AIの利用増加と引用元リンクのクリックが示されたことで、従来の検索流入だけでは測れない接点が生まれます。施策評価にAI回答での露出や送客を加える必要が出てきそうです。
- 広報・Web担当者: 回答を信頼しつつ最終判断は自分で行う人もいるため、AI向けに情報を単純化するより、比較検討に使える根拠を公式サイトで確認できる状態に整えることが求められそうです。
このニュースの背景
生成AIは、商品・サービスの種類を探す初期段階でWeb検索に近い利用率となっています。
回答への信頼や引用元リンクのクリックも一定割合に達しており、AI上の情報接触が企業サイトへの導線になっています。
さらに、2025年と比べて生成AIの利用が増えた人が多く、今後利用を増やす人も多いことから、購買前の情報収集における存在感が高まっています。
一方で、調査では生成AIの回答を参考にしながら、最終的には自分で判断するという回答も示されています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社NEXER Groupのプレスリリース(2026年10月22日 11時00分)45.3%が生成AIの回答を購入・…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003530.000044800.html