イー・ガーディアンは10月21日、芸能事務所向けに「誹謗中傷AI監視ソリューション」のベータ版を提供開始します。
SNSや掲示板、口コミサイトなどから、誹謗中傷や脅迫、住所特定、高額転売などのリスク投稿を収集します。
AIによるスコアリングに加え、専門オペレーターが画像・動画を確認し、証拠保全や削除要請も支援します。
記事の概要
対象は芸能事務所、タレント・クリエイター事務所、VTuber・ライバーの運営組織などです。
スポーツチームや選手会など、所属する個人を守る組織にも対応します。
X、Instagram、TikTok、YouTube、掲示板、口コミサイト、転売サイトなどを監視対象とします。
所属タレント名や愛称、出演イベントなどを基に、AIが公開情報を24時間365日収集します。
過去にリスク投稿が確認された公開アカウントも注視し、名前を含まない投稿や拡散前の兆候も検知します。
収集情報は公式SNSのDM、ホットライン、問い合わせフォーム、社内報告などの通報と一元管理します。
事務所と合意した基準でAIがリスクをスコアリングし、高リスク案件や判断が分かれる案件は専門オペレーターが確認します。
対応が必要な投稿は本文や画像、プロフィール、URL、取得日時を保全し、通報・削除要請や対応状況の管理を支援します。
記事のポイント
- 月数十万件を監視: 1社あたり月数十万件規模の関連投稿を収集し、対処すべき案件だけを事務所へ通知します。
- AIと人が判定: AIのスコアリングに専門オペレーターの目視確認を組み合わせ、画像や動画も判定します。
- 対応履歴を一元管理: 証拠保全から通報・削除要請の支援、対応内容や次回確認日の管理まで一つの画面で行えます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 月数十万件を全件確認する前提から、事務所と合意した基準で優先順位を決め、専門担当者は高リスク案件の判断と対応に集中する運用へ移る可能性があります。
- 監視サービス提供者: 収集量だけでなく、画像・動画の判定、証拠保全、削除要請、次回確認までをつなぐ運用設計が、同種サービスを選ぶ際の比較軸になっていくと考えられます。
- 危機管理担当者: 通報窓口や社内報告を含む案件履歴が集約されることで、危機発生後の対応だけでなく、判断基準や役割分担を平時に整備する必要性が高まりそうです。
このニュースの背景
SNSはタレントとファンをつなぐ場である一方、誹謗中傷や脅迫、個人情報の拡散、なりすまし、高額転売などのリスクの起点にもなっています。
こうした投稿は突発的かつ短時間で拡散するため、削除要請や相談、注意喚起などを並行して進める必要があります。
ホットラインや公式SNSへの通報だけでは未通報の投稿や拡散前の兆候を把握しにくく、担当者が常時検索する方法にも限界があります。
問題投稿を把握した後も、証拠保全や対応結果の確認などの情報が分散すると、対応漏れや確認の遅れにつながるおそれがあります。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
イー・ガーディアン株式会社のプレスリリース(2026年10月21日 16時30分)【イー・ガーディアン株式会社】芸能事務…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000431.000018759.html