フィールドキャスターは9月30日、法人向け動画制作サービス「Fieldcaster AI VIDEO PLAN」の提供を開始しました。
撮影や出演者の手配をせず、AIで作成した素材と顧客の資料をもとに動画を制作します。
制作スタッフが構成や編集に加え、安全装備の描写や専門用語の読みなどを確認します。
研修や採用、営業、SNS向けの9プランを用意し、価格は30万円からです。
記事の概要
サービスでは、ロゴや写真、資料など顧客が支給する素材を使って動画を制作します。
AIによる素材作成後、制作スタッフが伝わる順番やテロップ、間を設計します。
安全装備やシートベルト、所作、マナーなどの不自然な描写も人が確認します。
素材の権利、誤字、業界用語の読みを点検し、商用利用可能な有料AIサービスを使います。
納期は構成や台本の確定後、最短2週間が目安で、修正2回まで料金に含まれます。
SNSショートや営業資料の動画化、研修・マニュアル、採用動画などを30万円から提供します。
翻訳やAI吹き替え、字幕の多言語化にも対応し、料金は1言語あたり7万円からです。
同社はテレビ番組の制作経験を生かし、2026年9月時点で累計10,000本の動画を制作しています。
記事のポイント
- 9つの目的別プラン: 研修、採用、営業、SNSなどに対応し、価格は30万円からです。プランにより40万円、50万円からの設定もあります。
- 人による品質確認: AI生成映像の安全装備や所作、専門用語の読み、権利や表記を制作スタッフが納品前に点検します。
- 撮影なしで更新対応: 撮影や出演者の手配は不要です。公開後の変更も、台本やデータの差し替えで対応できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 撮影や出演者の手配を省きながら、資料の動画化や公開後の差し替えを進められるため、更新頻度の高い研修・営業動画の制作方法を見直す契機になりそうです。
- 動画制作会社: AIで素材を作るだけでなく、構成設計や安全装備、専門用語、権利の確認まで含めた品質管理が、法人向けサービスの差別化要素として比較される可能性があります。
- 広報・マーケ担当者: 目的別の定額プランと多言語化の選択肢により、動画施策を単発制作ではなく、採用・営業・SNSなど用途ごとに組み合わせて検討しやすくなりそうです。
このニュースの背景
企業の動画広告市場や法人向けeラーニング市場は拡大が見込まれています。
一方で、人手不足を感じる企業が多く、研修やマニュアル制作の負担を抑える必要性が高まっています。
外国人労働者の増加を背景に、多言語で研修内容を伝えるニーズも強まっています。
生成AIの業務利用は日本で他国より低い水準にとどまり、AI映像には安全装備や所作、専門用語などの誤りが入り得るため、人による確認が必要とされています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社フィールドキャスターのプレスリリース(2026年10月1日 09時00分)AIが作った映像を、映像のプロが点検し…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000036510.html