バルテックは7月16日、AI顔認証システム「VSS-V」に全録画オプションを追加しました。
VSS-Vサーバー1台で、顔認証と24時間365日の映像録画・保存を実現します。
録画機器を別途用意せず、最大6台のIPカメラを接続できます。
カスハラ対策や不審者検知、施設の引き渡し管理などでの活用を想定しています。
記事の概要
新オプションでは、株式会社アロバの録画ソフトウェア「アロバビュー」をVSS-Vに搭載しました。
従来は24時間録画にネットワークビデオレコーダーが必要でしたが、VSS-V単体で対応できます。
録画データはVSS-V内蔵の10TB HDDに保存します。
顔認証ログに加えて映像記録を残すことで、二重の証拠保全が可能になります。
最大6台のIPカメラを接続し、複数の出入口や通路、カウンターを同時に録画できます。
既存のVSS-V環境にも、オプション契約のみで追加できます。
活用例として、店舗や窓口のカスハラ対策、不審者の行動記録、保育園の送迎管理を挙げています。
介護施設の徘徊・離設対策や、店舗・オフィスのセキュリティ用途にも対応します。
記事のポイント
- 録画機器を集約: VSS-Vサーバー1台に顔認証と録画機能を集約し、機器コストや設置スペースの削減につなげます。
- 映像で証拠を保全: 顔認証の前後を含む連続映像を保存し、カスハラや不審者対応で状況確認に活用できます。
- 最大6台を同時録画: 最大6台のIPカメラを接続でき、複数エリアの顔認証と24時間録画を一元管理できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 録画機器を別に増設する前提から、顔認証と映像保存を一体で選ぶ判断に変わります。既存カメラを含む設備構成や、複数エリアを1台で管理する運用を導入条件として比較しやすくなりそうです。
- 同分野のサービス提供者: 顔認証だけでなく、検知前後を含む映像まで扱えるかが、同分野の提案比較で問われそうです。認証精度に加え、証拠確認まで含む運用設計や録画機器との役割分担が差別化要素になる可能性があります。
- 現場の安全管理者: カスハラや不審者対応では、発生後にログだけを確認する運用から、映像を含めて状況を振り返る運用へ見直す必要がありそうです。最大6台の範囲で、どの場所を記録対象にするかを先に決めることが求められます。
このニュースの背景
2026年10月のカスハラ防止措置義務化を目前に控え、店舗や施設で映像による証拠保全の需要が高まっていると説明されています。
従来のVSS-Vで24時間録画を行うには、ネットワークビデオレコーダーを別途接続する必要がありました。
今回、録画ソフトウェアを搭載し、顔認証ログと映像記録を同じシステムで扱える構成になりました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社バルテックのプレスリリース(2026年10月1日 08時30分)AI顔認証システムに24時間連続録画オプションが…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000899.000008585.html