Asobicaは、新潟味のれん本舗にVoCのAI分析ツールを導入しました。
レビューやはがき、電話、Webアンケートに分散する顧客の声を一つの基盤に集約します。
商品企画や販促マーケティングに加え、部門横断の意思決定への活用を目指します。
記事の概要
Asobicaは、ホンネデータプラットフォーム「coorum」のうち、VoCをAI分析する「coorum report」を新潟味のれん本舗に導入しました。
新潟味のれん本舗は、岩塚製菓グループで通信販売を担う企業です。
同社にはECサイトの商品レビュー、商品同梱はがき、電話注文時の会話、Webアンケートなどが蓄積されています。
coorum reportでは、形式の異なる顧客の声を集約し、話題や意図を文脈ごとに分析できます。
分析結果から全体傾向を把握し、根拠となる顧客の原文まで確認できます。
新潟味のれん本舗では、まず商品レビューと商品同梱はがきを対象に分析し、月次レポートを作成します。
レポートは部門横断の会議で共有し、商品ページやメールマガジン、カタログの訴求改善に活用します。
既存商品の改良や再販・定番化、贈答シーンに応じた品揃えの見直しにもつなげます。
記事のポイント
- 顧客の声を集約: レビュー、はがき、電話、アンケートに分散する顧客の声を一つの基盤で分析します。
- 月次レポートを共有: 商品レビューと同梱はがきを分析し、部門横断の会議で月次レポートを共有します。
- 商品企画に活用: 再販・定番化の要望や贈答シーンを踏まえ、商品計画や提案内容を見直します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 導入を検討する企業は、AIの分析精度だけでなく、異なる形式の声を統合し、原文確認から会議での施策化まで運用できるかを評価する必要がありそうです。
- 同業サービス提供者: 同業のサービス提供者には、話題の分類や要約機能に加え、分析結果の根拠を示し、月次レポートや部門横断の活用まで支援する提案が求められそうです。
- 小売・EC業界: 小売・EC企業では、顧客の声を販促改善に使うだけでなく、次に尋ねるべき問いの設計や商品計画へつなぐ継続的な判断サイクルが重視される可能性があります。
このニュースの背景
新潟味のれん本舗では、顧客と直接顔を合わせる機会が限られ、注文時の会話やレビュー、同梱はがきなどが顧客理解の主要な手がかりになっています。
顧客の声はECサイト、電話・FAX・はがき、Webアンケートなど複数のチャネルに蓄積され、これまでは企画部門を中心に一件ずつ確認していました。
扱う声の量と種類が増えるにつれ、チャネルを横断した全体傾向や時系列の変化を人手だけで捉えることが難しくなっていました。
関連するニュース
- IVRyとSORAMICHIが、電話応対の自動化と対話データ活用で提携しました。
- SweetLeapは口コミロボ™のLINE連携を10月に開放し、特典送信から顧客管理、再来店案内まで支援します。
- bajjiが、対面会話から顧客の意図を捉え、接客提案につなげるRealogueを提供開始しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Asobicaのプレスリリース(2026年10月20日 14時00分)新潟味のれん本舗、通販に寄せられる顧客の声…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000259.000030943.html