PKSHA Infinityは10月15日、AI議事録作成ツール「YOMEL」のスマートフォンアプリを機能強化しました。
通信環境がない場所でも録音できる「完全オフラインモード」と、スマホ内の音声を議事録化する「音声ファイルインポート」を正式提供します。
建設現場や外出先、電話での会話など、従来は記録しにくかった業務上のやり取りを議事録にできます。
記事の概要
今回のアップデートでは、2つの新機能を2026年10月15日より正式に提供開始しました。
完全オフラインモードでは、通信環境がなくても録音を始められ、終了まで録音を続けられます。
録音データはスマートフォン内に一時保存され、Wi-Fi接続時にYOMELへ自動アップロードされます。
音声ファイルインポートでは、スマートフォンで録音した音声を取り込み、文字起こしやAI要約を作成できます。
YOMEL以外で録音した音声にも対応するため、取引先との電話なども議事録として残せます。
録音した音声の一部だけを取り込むオーディオ編集機能も開発中で、準備が整い次第提供される予定です。
新機能は料金プランにかかわらず標準搭載され、YOMELは2026年3月末時点で2,000社以上に導入されています。
記事のポイント
- 通信なしで録音できます: 完全オフラインモードにより、建設現場など電波が届かない場所でも録音を開始できます。
- 電話の音声も議事録化: スマホ内の音声ファイルを取り込み、電話や訪問先での会話も文字起こし・要約できます。
- 3機能を標準搭載: オフライン録音と音声取込は全料金プランで利用でき、音声編集機能も追加予定です。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 建設現場や外回りなど、これまで記録が途切れやすかった業務を対象に、スマホだけで会話を残す運用を検討しやすくなります。
- 現場業務部門: 通信の有無や録音手段に左右されず、電話や訪問先での会話も後から文字起こし・要約できるため、記録対象を広げられる可能性があります。
- 議事録サービス提供者: 会議室での利用だけでなく、オフライン録音や既存音声の取り込みまで含めて、現場の会話を業務資産化する機能設計が求められそうです。
このニュースの背景
従来の議事録AIは、録音した音声をインターネット経由で処理するため、録音開始時から通信環境が必要でした。
一方で、建設現場や医療現場、外回りの営業では、電波が届きにくい場所やパソコンを使えない状況で会話が行われます。
YOMELの利用企業からも、通信が不安定な場所での録音や、スマホだけで記録を残したいという要望が寄せられていました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社PKSHA Infinityのプレスリリース(2026年10月15日 10時00分)議事録AI「YOMEL」、ス…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000066814.html