ハルメク・エイジマーケティングは、55~74歳の女性352人を対象にデジタルデバイスの利用実態を調査しました。
AIの利用率は45.5%で、利用者の70.0%がAIを「信頼している」と回答しました。
AIは検索や調べものに加え、相談や文章作成、判断の補助にも使われています。
記事の概要
調査は全国のハルメク読者女性55~74歳を対象に、2026年6月30日から7月15日まで郵送アンケートで実施しました。
有効回答者数は352人で、調査主体は株式会社ハルメク・エイジマーケティングのハルメク 生きかた上手研究所です。
スマートフォンの利用率は99.4%で、スマートウォッチは2025年比で3.0ポイント増の15.6%でした。
いずれかのSNSの利用率は44.0%で、2025年比で2.5ポイント上昇しました。
AIを「信頼している」人は全体で42.9%でしたが、AI利用者では70.0%、非利用者では20.3%でした。
AI利用者の主な用途は検索や調べものですが、相談相手、文章の添削、判断の補助にも広がっています。
一方で、回答者からはAIに誤りがあるため、医療や介護などでは慎重に使うという声も寄せられました。
記事のポイント
- AI利用率は45.5%: 55~74歳のハルメク読者女性352人のうち、45.5%が現在AIを利用しています。
- 利用者の7割が信頼: AIを信頼している人は、利用者で70.0%に達し、非利用者の20.3%を大きく上回りました。
- 用途は検索以外にも: 検索や調べものに加え、相談、文章作成、生活上の判断を支える用途でもAIが使われています。
このニュースがもたらす影響
- シニア向け企業: AIを導入する際は、検索機能だけでなく相談や文章作成、判断補助まで含めて利用場面を設計する必要がありそうです。医療・介護などでは、誤りを前提に確認へつなぐ導線も求められます。
- AIサービス提供者: 利用経験が信頼につながる一方、利用者はAIを無条件には信頼していません。回答の根拠や注意点を示し、重要な判断では専門機関への確認を促す設計が選ばれやすくなる可能性があります。
- マーケティング担当者: シニア女性への情報提供では、AIを検索の代替に限らず、疑問や生活上の相談に応じる接点として捉える必要がありそうです。利用者の不安を補う説明も、施策の検討材料になりそうです。
このニュースの背景
スマートフォンの利用率が99.4%に達し、シニア女性のデジタル利用を考える前提が変わっています。
AI利用率は45.5%で、検索や調べものに加えて相談、文章作成、判断補助へ用途が広がっています。
一方、AI利用者の信頼度は高いものの、回答の誤りを意識し、医療や介護では慎重に使う声もあります。
今回の調査は、全国のハルメク読者女性55~74歳352人を対象に、2026年6月30日から7月15日まで実施されました。
関連するニュース
- 株式会社Iteraは、AI検索利用者の購買変更経験と企業情報への影響を調査しました。
- 株式会社JITSUGYOが、Z世代求職者481人の生成AI利用実態を調査しました。
- ニュートラルワークスは、会社員300名の53.3%がAI検索を利用する実態を調査しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ハルメクホールディングスのプレスリリース(2026年10月14日 13時00分)【デジタルデバイスに関する意識・…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000301.000034765.html