スーパーソフトウエアは、ITエンジニア1,265人を対象に、生成AIの利用頻度とキャリア不安を調査しました。
コードを書く力以外の能力を身につけなければキャリアが不安と答えた割合は、全体で59.6%でした。
AIをほぼ毎日使う人では85.6%に達し、利用経験がない人の14.9%と70.7ポイントの差が出ました。
記事の概要
調査対象は、現在ITエンジニアとして働く27~59歳の男女です。
調査は2026年8月17日から19日まで、インターネットで実施されました。
1,320件を回収し、回答品質の確認後に1,265件を有効回答としています。
AI利用頻度別では、キャリア不安の回答割合が毎日利用者で85.6%、週に数回利用者で71.8%でした。
月に数回利用者は36.5%、現在はほぼ利用していない人は31.5%、利用経験がない人は14.9%でした。
今後重要性が高まる能力は、「AIに適切な指示を出す力」が34.8%で最多でした。
次いで「AI出力を見極める力」が29.2%、「最新技術を学ぶ力」が24.1%となりました。
記事のポイント
- AI利用者ほど不安を認識: コード以外の能力が必要と答えた割合は、毎日利用者85.6%、未利用者14.9%でした。
- 求められる能力が拡大: 重要性が高まる能力は、AIへの指示、出力の見極め、最新技術の学習が上位でした。
- コード力も重視される: コードを書く力を選んだ割合は、毎日利用者で24.3%となり、未利用者の9.1%を上回りました。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: AI導入の効果だけでなく、エンジニアがAIへの指示や出力の検証まで担えるかを評価し、育成や役割設計を同時に進める必要がありそうです。
- ITエンジニア: AI利用が進むほど、コード以外の能力への不安が強い傾向が示されました。実装力を土台に、指示、検証、学習を継続的に磨く動きが求められそうです。
- IT人材育成担当者: 一律のAI研修ではなく、利用頻度や実務段階に応じて、指示の出し方、出力の見極め、最新技術の学習を組み合わせた設計が必要になりそうです。
このニュースの背景
生成AIがコード作成や技術調査などの実務に入り、エンジニアに求められる能力の範囲が広がっている可能性があります。
調査では、AIをほぼ毎日使う人ほど、コードを書く力以外の能力を身につけなければキャリアが不安だと答える割合が高くなりました。
今後重要性が高まる能力として、AIへの適切な指示、AI出力の見極め、最新技術を学ぶ力が上位に挙がっています。
一方で、コードを書く力を重視する割合も毎日利用者で未利用者を上回っており、AIスキルへの単純な置き換えではなく、既存の技術力との組み合わせが意識されています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社スーパーソフトウエアのプレスリリース(2026年10月8日 10時00分)【ITエンジニア1,265人調査】AI…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000004742.html