SPOT-ONEは、AIが地域の店舗を推薦する傾向を調べた横断分析を公開しました。
10業種・21地域で1,500回答を分析した結果、AIが推薦した店舗のうち、同じ地域のGoogleマップ上位20件と重なった割合は20.0%でした。
AIの推薦はGoogleマップの順位だけでは説明できず、質問ごとに変動することも明らかになりました。
記事の概要
調査では、OpenAI APIのgpt-4.1にWeb検索を組み合わせ、10業種・21地域で100調査を実施しました。
業種ごとに5つの質問を3回ずつ行い、計1,500回答に登場した延べ1,941店舗を記録しました。
このうち、同じ地域のGoogleマップ上位20件に入っていた店舗は389件で、全体の20.0%でした。
Googleマップの順位帯別では、1〜3位の推薦割合が25.7%、4〜10位が21.0%、11〜20位が16.5%でした。
100調査で最も多く推薦された店舗でも、67.0%はGoogleマップ上位20件に入っていませんでした。
同じ質問を3回行った場合、3回とも登場した店舗は平均29.1%で、72.5%の店舗は5つの質問のうち1問にしか登場しませんでした。
推薦理由は「駅近・アクセス」が43.3%で最多となり、参照元は店舗の公式サイトが60.8%、Googleマップが33.0%でした。
記事のポイント
- 地図順位との重なりは2割: AIが推薦した店舗のうち、Googleマップ上位20件に入った店舗は20.0%にとどまり、8割は上位20件の外でした。
- 推薦結果は質問ごとに変動: 同じ質問を3回行っても、3回とも登場した店舗は平均29.1%でした。継続的な確認が必要な結果です。
- 公式サイトの参照が最多: AIの回答に付いた引用元では、店舗の公式サイトが60.8%で最多でした。Googleマップは33.0%でした。
このニュースがもたらす影響
- 店舗運営企業: Googleマップ順位だけを改善目標にする施策では、AI経由の推薦を捉えにくい可能性があります。公式サイトの情報設計や質問別の継続計測も、集客施策の検討対象になりそうです。
- MEO支援会社: 従来の地図順位の報告に加え、AIがどの質問で自社顧客を推薦するかを確認する支援が求められそうです。業種ごとの重なりの差も、施策設計の前提になり得ます。
- 店舗向けAI事業者: 推薦結果が質問や回数で変動し、公式サイトが主な参照元だったことから、単発診断ではなく複数条件での定期計測と改善提案がサービスの軸になる可能性があります。
このニュースの背景
店舗集客ではGoogleマップ上位表示が重視されてきましたが、AIが店舗を推薦する際の基準や地図順位との関係は十分に調べられていませんでした。
今回の分析は、OpenAI APIのgpt-4.1にWeb検索を組み合わせ、10業種・21地域で1,500回答を取得したものです。
AIの推薦店舗とGoogleマップ上位20件の重なりは20.0%にとどまり、推薦理由では「駅近・アクセス」が、参照元では店舗の公式サイトが最多でした。
また、同じ質問を3回行っても3回とも登場した店舗は平均29.1%で、1回の回答だけでは推薦状況を捉えにくい結果になっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
SPOT-ONEのプレスリリース(2026年10月7日 10時00分)AIが推薦した店舗のうち、Googleマップ上位2…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000192169.html