ポップコーンは、全国の大学公式サイトを対象にした生成AI対応調査を公開しました。
文部科学省のリンク集に掲載された国公私立大学のうち、取得できた800校を実測しました。
llms.txtを設置していた大学は12校で、全体の1.5%でした。
AIクローラーを名指しで全面拒否していた大学は6校で、0.8%でした。
記事の概要
調査時点は2026年9月30日で、国立84校、公立102校、私立614校を対象にしています。
調査では各サイトのトップページ、robots.txt、llms.txtを取得して判定しました。
llms.txtを設置していた12校の内訳は、私立11校と公立1校でした。
国立大学でllms.txtを設置している大学はありませんでした。
設置校12校のうち5校では、WordPressのプラグインがファイルを自動生成していました。
GPTBotなど16種のAIクローラーを名指しで全面拒否していた大学は6校でした。
星薬科大学はllms.txtを設置し、robots.txtで9種のAIクローラーの取得を許可していました。
ポップコーンが2026年9月に実測した企業サイト約9,000件では、llms.txtの設置率は6.4〜6.8%でした。
記事のポイント
- 設置率は1.5%: llms.txtを設置していた大学は12校で、私立11校、公立1校でした。国立大学はゼロでした。
- AI拒否は6校: AIクローラーを名指しでサイト全体から拒否していた大学は、国立1校、公立1校、私立4校でした。
- 企業サイトと差: 企業サイト約9,000件の設置率は6.4〜6.8%で、大学サイトの設置率はその4分の1ほどでした。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する大学: 自校サイトが生成AIにどう扱われるかを確認する際、llms.txtだけでなくrobots.txtの許可・拒否方針も点検し、公開情報の設計を見直す材料になりそうです。
- 大学サイト運用事業者: 大学向けにサイト制作や運用を担う事業者は、プラグインによる自動生成を含め、導入後の設定確認や方針整理まで支援範囲に含める必要が生じる可能性があります。
- AI対応支援企業: 企業サイトとの設置率の差が示されたことで、大学向け支援ではファイル設置の有無だけでなく、クローラーの許可・拒否方針まで比較できる提案が求められそうです。
このニュースの背景
ポップコーンは、文部科学省のリンク集に掲載された大学のうち、応答を取得できた800校を実測しました。
調査ではトップページ、robots.txt、llms.txtを取得し、生成AI向けの案内ファイルの設置状況とAIクローラーへの対応を判定しています。
llms.txtの設置校12校のうち5校では、WordPressのプラグインがファイルを自動生成していました。
同社が実測した企業サイト約9,000件では、llms.txtの設置率が6.4〜6.8%で、大学サイトとの差が示されています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ポップコーン株式会社のプレスリリース(2026年10月6日 23時00分)『大学パワーランキング』が「大学サイトの生成A…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000158.000033900.html