LEBO ROBOTICS、風力発電ロボットの自動化へシリーズB調達

LEBO ROBOTICSは、シリーズBラウンドの1st Closeを完了しました。
調達先はAbies Venturesとあいざわアセットマネジメントです。
風力発電ブレードのメンテナンスロボットを自動制御化し、欧米展開を進めます。

記事の概要

今回の調達は、第三者割当増資によるシリーズBラウンドの1st Closeです。
シリーズBラウンドでは2nd Closeも予定しており、全体の調達額は完了後に公表します。
同社は風力発電機のブレードに吸着して移動し、研磨・洗浄・塗布を行うロボットを開発しています。
センシング、3Dデータ、AI、制御技術を組み合わせ、ブレードの状態認識から補修までの自動化を目指します。
調達資金は、ロボットの自動制御化、欧米を中心としたグローバル展開、研究開発・事業開発体制の強化に充てます。
同社は日本・欧州・米国の3極を中心とした事業体制の構築を進めます。
AIを活用したブレード外観点検では、国内で累計1,000基以上の点検実績があります。
2018年の創業以来、実際の風力発電所でブレードメンテナンスロボットの商用サービスを展開しています。

記事のポイント

  1. 自動制御化を推進: AIや3Dデータでブレードの状態を認識し、研磨・塗布などの補修工程を自動化します。
  2. 欧米展開を本格化: 日本で開発・商用化したメンテナンス技術を、欧州・米国の風力発電市場へ展開します。
  3. 点検実績は1,000基超: AIを活用したブレード外観点検で、国内の風力発電設備を累計1,000基以上点検しています。

このニュースがもたらす影響

  • 風力発電事業者: 導入を検討する企業は、点検だけでなく研磨・塗布まで含む補修工程を、どこまで自動化できるかという観点で保守体制を見直す可能性があります。
  • 同業の保守事業者: 国内での商用実績と1,000基超の点検実績を基盤に海外展開が進めば、作業員の技能や人数だけでなく、現場データと自動制御技術が競争力を左右する可能性があります。
  • ロボット開発企業: 実際の風力発電所で商用化されたロボットが自動制御へ進むことで、AI・3Dデータ・制御技術を組み合わせ、既存設備の補修まで担う事業モデルを検討しやすくなりそうです。

このニュースの背景

風力発電設備は大型化・洋上化が進み、長期間、安全かつ効率的に稼働させるためのメンテナンスが重要になっています。
一方、従来のブレード補修は高所での人手作業への依存度が高く、安全性や人員確保、施工効率、品質安定化が課題になっています。
LEBO ROBOTICSは国内の風力発電所で商用サービスを展開し、AIを活用した外観点検で累計1,000基以上の実績を積んでおり、現場データを自動制御化と欧米展開につなげようとしています。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000057075.html

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