ライトアップは、企業専用のAI営業基盤を開発するサービスを10月1日に提供開始します。
同基盤上に、商談獲得や失注顧客への再提案を担うAI営業マンを構築します。
自社営業部で月間830件の新規受注を獲得した仕組みを外販します。
記事の概要
サービス名は「Elliot Sales Engine」で、SFA/CRMの見直しや営業へのAI活用を検討する企業が対象です。
企業ごとに営業情報を集めて整備するAI営業基盤を開発し、役割の異なるAI営業マンを構築・運用します。
AI営業マンは、未達の先読み、失注顧客への再提案、部署をまたぐクロスセルなどを担います。
カレンダー、メール、チャット、電話、社内管理票からAIが活動を記録・整理し、人による入力を極力不要にします。
利用人数やAI営業マンの数が増えてもID課金は発生せず、初年度の構築費と保守費を個別に見積もります。
判断処理には、米TypeSafe AIのSystem Oneモデル「Jev」を採用します。
Jevは、定義済みの問いへの回答を確率付きの構造化データで返すモデルで、文章作成には生成AIを使い分けます。
先行導入企業は10社を募集し、月間830件はライトアップ営業部での実績で成果を保証するものではありません。
記事のポイント
- AI営業マンを10名構築: 未達の先読みや失注顧客への再提案など、役割の異なるAI営業マンを企業ごとに設計します。
- 入力作業をAIが代替: 複数の業務ツールから活動情報をAIが記録・整理し、人は判断が必要な情報を確認します。
- 判断処理にJevを採用: 顧客の優先順位や案件の振り分けをJevで処理し、文章作成は生成AIが担います。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: SFA/CRMの選定では機能比較だけでなく、既存ツールから営業情報を集めて整える範囲や、AIへの権限・承認方法まで設計する必要がありそうです。
- 営業支援事業者: ID数に左右されない企業専用基盤と役割別AI営業マンの組み合わせにより、営業支援の競争軸が機能提供から導入設計・運用成果へ移る可能性があります。
- 営業責任者: 入力作業の削減で担当者が顧客対応や判断に時間を振り向けやすくなる一方、AIの提案を誰が確認し、どの成果指標で評価するかを先に決める必要がありそうです。
このニュースの背景
従来のSFA/CRMは、営業担当者が手入力し、人が画面を見て判断する前提で設計されていました。
入力漏れや表記ゆれによって営業データが信用されにくくなり、名寄せや集計のための別ツール・作業が積み上がる課題が示されています。
生成AIを営業に取り入れても、判断に使う顧客・案件・活動データが整っていなければ力を発揮しにくいとされています。
ライトアップは自社営業部でAI営業マンを運用し、月間830件の新規受注を獲得した仕組みを外販します。
関連するニュース
- デジタルプロモーションは、業務36件の棚卸しを基に営業SFAと経営ダッシュボードを内製し、AI活用顧問を提供します。
- Emoooveは営業AI「Sales Pilot」で、企業情報の高度検索や人物情報の無制限閲覧に対応するGrowthプランを開始しました。
- 株式会社ランプは、飲食・小売向けRitelに販促画像生成と購買行動に応じた配信機能を追加しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ライトアップのプレスリリース(2026年9月29日 08時50分)ライトアップ、次世代型SFA/CRM「Elli…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000396.000042366.html