ニュウジアは9月19日、AI映像・画像・音声生成プラットフォーム「genas.AI」で、原稿からショートドラマやアニメを制作できる「Story Studio」の提供を始めました。
1回最大30秒の動画生成をカット割りと連結で補い、1話30秒から10分程度の作品を制作できます。
9月22日には、画像生成機能にOpenAIの「GPT Image 2.5」を搭載しました。
記事の概要
Story Studioは、アイデアや脚本、小説を入力すると、企画から書き出しまでを一貫して進める機能です。
入力できる原稿は1話最大3万字で、シーン設計やカット割り、設定画、絵コンテ、映像、音声、字幕、BGMまで対応します。
登場人物の顔や服装、画風を設定画として引き継ぎ、第2話や第3話などのシリーズ制作にも対応します。
利用者は登場人物の顔を候補から選べるほか、表情や動き、セリフ、服装、尺などを一言で修正できます。
作例の約40秒・6カットのショートアニメでは、約37pt、税別約740円を消費しました。
企画や仕上げ、書き出しは無料で、工程ごとの費用は実行前に表示され、設定した上限を超える工程は開始されません。
ニュウジアは9月22日、画像生成機能で「GPT Image 2.5」の提供も始め、1K画像を1.5pt、税別30円から生成できるようにしました。
記事のポイント
- 1話最大10分に対応: 最大30秒の動画生成を複数カットの設計と連結で補い、1話30秒から10分程度の作品を制作できます。
- 原稿から一貫制作: 原稿を基に企画、絵コンテ、映像、音声、字幕、BGM、書き出しまでを一つの機能で進められます。
- 費用上限と権利保護: 工程ごとの費用を事前表示し、原稿を同意なくAI学習や宣伝に使わない方針を利用規約に明記しています。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 採用や商品紹介、観光などで動画を試作する企業は、原稿と予算上限を起点に複数案を比較し、反応を見て本制作へ進む運用を検討しやすくなります。
- 映像制作会社: 映像制作会社は、撮影前の提案や小予算案件で動く試作品を示しやすくなり、企画検証を含む新たな受託メニューを組み立てる余地が生まれそうです。
- 原作者・IPホルダー: 脚本家やIPホルダーは、企画書だけでなく1話の映像を添えて配信先へ提案でき、シリーズ化を前提に原稿の映像展開を試す選択肢が広がると考えられます。
このニュースの背景
世界のショートドラマアプリのアプリ内課金収益は2025年に29.8億ドルとなり、前年比115%増でした。日本でもショートドラマ市場は2026年に約1,530億円に達すると予測されています。
一方、動画生成AIには1回あたりの生成時間、カットをまたぐ人物の一貫性、脚本から編集までの工程負担という課題がありました。
原稿を映像化する際に、複数カットの設計や音声、字幕、BGM、書き出しまでを別々に扱う必要があり、少人数で継続制作する際の負担になっていました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ニュウジアのプレスリリース(2026年9月24日 12時07分)AI動画「30秒の壁」を越え、原稿から1話最大1…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000127837.html