KENCOPAは、社会インフラ向けシステムの開発・検証に取り組みました。
さくらインターネットの生成AI向けGPUクラウドサービスを開発環境に活用しました。
LLMと多様なインフラ関連データを連携させる基礎システムを実装しました。
記事の概要
KENCOPAは、デジタルツイン構築支援に関連するシステム開発を実施しました。
開発・検証には、さくらインターネットがスタートアップ支援の一環で提供したGPUクラウドサービスを活用しました。
取り組みの対象は、道路、橋梁、港湾、上下水道などの社会インフラに関するデータです。
多種多様なデータに変換処理を適用するデータ処理プラットフォームを開発しました。
同プラットフォームと大規模言語モデル(LLM)を連携させるための基礎システムも構築しました。
LLMを中心とした生成AIによるインフラ関連データの処理や、システム連携に必要な計算環境を整備しました。
本取り組みは、JAMSTECが参画するSIP「スマートインフラマネジメントシステムの構築」に関連しています。
KENCOPAは今後、建設・社会インフラ領域の業務支援システム開発を通じて、業務効率化やDXを進めます。
記事のポイント
- GPUクラウドを活用: さくらインターネットの生成AI向けGPUクラウドを、システムの開発・検証環境として活用しました。
- LLM連携基盤を開発: 多様なデータを変換する処理基盤と、大規模言語モデルを連携させる基礎システムを構築しました。
- 社会インフラが対象: 道路や橋梁、港湾、上下水道などの維持管理や更新を支えるデジタルツイン関連の取り組みです。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 道路や橋梁など複数種類のデータを扱う企業は、LLMの導入だけでなく、データ変換基盤や計算環境まで含めた構成を検討する必要がありそうです。
- 同領域の開発企業: 建設・インフラ向けシステムでは、個別のAI機能よりも、多様なデータとLLMを接続して業務に組み込む設計力が競争力につながる可能性があります。
- インフラ管理者: 自治体や事業者が導入を検討する際は、生成AIの精度だけでなく、既存データを継続的に変換・連携できる運用基盤の整備も課題になりそうです。
このニュースの背景
道路、橋梁、港湾、上下水道などでは老朽化が進み、維持管理や更新の効率化・高度化が重要になっています。
構造物や設備の情報をデジタル上で再現し、点検や管理、シミュレーションに活用するデジタルツインへの期待が高まっています。
JAMSTECは、SIP「スマートインフラマネジメントシステムの構築」に参画し、デジタルツインの運用基盤に向けた取り組みを進めています。
こうした基盤では、形式の異なるインフラデータを扱う処理機能と、LLMを利用するための計算環境が必要になります。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社KENCOPAのプレスリリース(2026年9月18日 12時56分)株式会社KENCOPA、さくらインターネット…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000166783.html