DEEP HOLDINGSは、総務省の「令和7年版 情報通信白書」を分析しました。
日本で生成AIを使った経験がある個人の割合は26.7%で、米国の68.8%を下回りました。
同社は中小企業の活用課題として、業務への組み込み方が分からない点を挙げています。
記事の概要
総務省の2024年度調査によると、日本で生成AIを使ったことがある個人は26.7%です。
前年度の9.1%から上昇しましたが、米国68.8%、ドイツ59.2%、中国81.2%を下回りました。
生成AIの活用方針を定めている日本企業は49.7%で、前年度の42.7%から増加しました。
一方、中小企業では活用方針を明確に定めていない企業が約半数を占めています。
生成AI導入時の懸念では、「効果的な活用方法がわからない」が日本で最多でした。
次いで、セキュリティリスク、ランニングコスト、初期コストが挙がりました。
DEEP HOLDINGSは、不動産事業で査定、資料作成、案件管理、経理にAIを毎日使っています。
同社は業務の棚卸しや小規模導入、AIの限界とリスクの共有を提言しています。
記事のポイント
- 日本の利用率は26.7%: 生成AIを使った経験がある個人は26.7%で、米国68.8%、中国81.2%などを下回っています。
- 中小企業の方針に遅れ: 生成AIの活用方針を定めている日本企業は49.7%ですが、中小企業では未策定が約半数です。
- 活用方法の設計が課題: 導入の最大の懸念は効果的な活用方法が分からないことで、業務への組み込みが課題です。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する中小企業: ツールの比較や全社導入を急ぐ前に、AIで変えたい業務を棚卸しし、小規模な実証から効果と定着度を確かめる進め方が求められそうです。
- AI支援サービス提供者: 製品の導入支援だけでは差別化しにくく、顧客の業務設計や現場定着、リスク共有まで支援範囲を広げられるかが選ばれる条件になる可能性があります。
- 企業の経営・現場責任者: 活用方針の策定では利用ツールの決定に加え、どの業務を誰がどの手順で使うかを定め、限界やリスクを現場と共有することが必要になりそうです。
このニュースの背景
日本の生成AI利用率は前年度から上昇しましたが、主要国との差は依然として大きい状況です。
企業の活用方針を定める動きも進んだ一方、中小企業では方針を明確にしていない企業が約半数を占めています。
導入時の懸念として、コストやセキュリティよりも、効果的な活用方法が分からないことが日本で最多となっています。
こうした状況を踏まえ、DEEP HOLDINGSは不動産事業でのAI利用経験をもとに、業務の棚卸しや小規模導入などを提言しています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
DEEP HOLDINGS株式会社のプレスリリース(2026年9月16日 10時00分)日本の生成AI活用、個人利用率は…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000186680.html