エプソンダイレクトは、ローカルAIアプリ「スピーチコネクト®」のインストーラーを格納した「Endeavor NL3000E」の出荷を開始しました。
スピーチコネクト®は、会議や商談などの音声をリアルタイムに文字起こし・翻訳するアプリです。
音声データを外部クラウドへ送信せず、PC内で処理できる点が特徴です。
日本語と英語に対応し、まず60日間は無償で試用できます。
記事の概要
スピーチコネクト®は、AI専用チップのNPUを活用するローカルAIアプリです。
音声データをクラウドへ送信せず、PC内でリアルタイムに文字起こし・翻訳します。
エプソンダイレクトは、インストーラーを「Endeavor NL3000E」に格納して出荷します。
対応言語は日本語と英語で、文字起こし履歴の保存とテキストファイルへの出力に対応します。
当社動作確認モデルは、16型大画面液晶を搭載したEndeavor NL3000Eです。
NPUを使うことで、AI処理をCPUに依存せず、システム全体の負荷を抑えます。
開発元とサポート窓口は株式会社K-kaleidoで、継続利用には製品版の購入が必要です。
記事のポイント
- クラウド非送信で処理: 音声データを外部クラウドへ送信せず、機密性が求められる会議や商談でも利用しやすい設計です。
- NPUでAI処理を実行: Endeavor NL3000EのNPUを活用し、CPUへの依存を抑えながらリアルタイム処理を実現します。
- 日本語と英語に対応: 文字起こし履歴の保存やテキスト出力に対応し、会議や製造現場、外出先の商談で使えます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 機密性が求められる会議や商談では、音声を外部に送信しない運用を選択肢に加えられます。まず60日間の試用で、業務への適合性や導入効果を確認することになりそうです。
- 同業のサービス提供者: 日本語と英語の文字起こし・翻訳では、クラウド非送信に加えてNPUを使った処理負荷や、履歴保存・出力の使い勝手が比較軸になっていく可能性があります。
- PC・業務システム担当者: AI機能の導入では、アプリ単体だけでなくNPUを備えた端末との組み合わせも検討対象になります。今後は端末選定とAI活用を一体で評価する必要が生じそうです。
このニュースの背景
会議や商談での文字起こし・翻訳ニーズが高まる一方、外国人従業員を含む職場では円滑なコミュニケーションが課題になっています。
クラウド型の利用では、通信環境への依存や機密情報の取り扱いが懸念されるケースがあります。
こうした背景から、音声を外部クラウドへ送信せず、PC内で処理する方式が業務利用の選択肢として示されています。
NPUを活用してCPUへの依存を抑えることで、リアルタイム処理とシステム全体の負荷低減を両立する構成になっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
エプソンダイレクト株式会社のプレスリリース(2026年9月14日 17時10分)機密情報を外部に送信せず、リアルタイムに…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000071285.html