AGRISTは2026年夏、北海道内3拠点でAI搭載キュウリ自動収穫ロボットのレンタルを始めました。
JA新冠、ホクレン農業協同組合連合会、JAきたそらちが対象です。
人手不足が課題となる農業現場で、作物に応じたロボット活用を進めます。
記事の概要
AGRISTは、北海道内の3拠点でAI搭載自動収穫ロボットをレンタルしました。
対象は、JA新冠のピーマン、ホクレン農業協同組合連合会のきゅうり、JAきたそらちのきゅうりです。
JA新冠では6月29日から30日まで、勉強会向けに1日レンタルしました。
ホクレンでは7月1日から8月31日まで、JAきたそらちでは7月2日から10月31日まで利用します。
ロボットは畝間のレール上を自走し、AIで収穫適期のサイズを判断します。
収穫ハンドには誤収穫防止センサーとカメラを搭載し、ピーマンとキュウリに対応します。
取り組みは、2026年3月に深川市、HPRS、JAきたそらちと締結した包括連携協定に基づくものです。
AGRISTは今後、複数の農家や法人が必要な時だけ使う共同利用レンタルの普及を目指します。
記事のポイント
- 北海道3拠点で展開: JA新冠、ホクレン、JAきたそらちで、ピーマンときゅうり向けのレンタルを実施します。
- AIで収穫適期を判断: レール上を自動走行し、AIが作物のサイズを識別して収穫する仕組みです。
- 共同利用を推進: 複数の農家や法人が必要な時だけ使うレンタルで、導入負担の低減を目指します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 高額なロボットを所有せず、作物の収穫期に合わせて利用できるため、導入企業は対象作物・利用期間・複数経営体での稼働計画を検討しやすくなります。
- 同業のサービス提供者: ピーマンとキュウリに対応し、レール走行や誤収穫防止を組み合わせた運用が進むことで、作物や栽培環境への適応力とレンタル期間中の稼働効率が競争軸になる可能性があります。
- 農業団体・自治体: 3拠点で異なる作物・利用期間の展開が始まったことで、地域の農家が必要な時期に共同利用できる体制づくりや、導入効果を確認するための連携設計が求められそうです。
このニュースの背景
北海道では、農業経営体数が5年間で16.4%減、基幹的農業従事者も19%減となり、労働力不足が進んでいます。
一方、北海道の1経営体あたりの経営耕地面積は34haで、少人数で広い農地を支える構造になっています。
JAきたそらちでは、2025年秋の実証実験で養液・つる下し栽培における収穫ロボットの適応性を確認しており、今回のレンタルはその検証を産地での利用に広げる位置づけです。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
AGRIST株式会社のプレスリリース(2026年9月10日 11時00分)【北海道3JA・団体で展開】AGRIST、AI…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000050444.html