ナレッジセンスは、JR西日本中国メンテックに法人向け生成AIエージェント「ChatSense」を全社導入しました。
約2,000名が働く同社では、パソコンを使う社員が会議の議事録作成や契約書類の一次確認に活用しています。
5〜10名での試用を経て、間接部門の社員全員が利用できる環境を整備しました。
記事の概要
JR西日本中国メンテックは、JR西日本グループの一員として中国地方を中心に事業を展開しています。
駅や鉄道車両の清掃に加え、商業施設や公共施設の清掃、駐車場・コインロッカーの管理などを担っています。
同社では導入前、メールやマニュアルの作成に手作業が多く、業務効率化を課題としていました。
生成AIの導入にあたり複数社を比較し、RAG(検索拡張生成)を搭載していた点や導入のしやすさを評価しました。
当初は5名ほどのトライアルから始め、現在は間接部門の社員全員がChatSenseを利用できる環境にしています。
以前は作成に2日かかっていた会議の議事録を、現在は当日中に作成できるようになりました。
繁忙期に月50件を超える契約書類のチェックでも、ChatSenseを活用しています。
ChatSenseは、チャット内容をAIの学習から守る機能や、プロンプトを社内共有できる機能などを備えています。
記事のポイント
- 議事録を当日作成: 会議の議事録作成にChatSenseを活用し、従来は2日かかっていた作業を当日中に完了できるようにしました。
- 契約書類を一次確認: 繁忙期に月50件を超える契約書類のチェックで活用し、手作業が多かった確認業務を支援しています。
- 段階導入で全社展開: 5名ほどのトライアルで効果を確認した後、パソコンを使う社員が利用できる環境を整備しました。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 全社展開を前提にする場合でも、まず少人数で議事録など成果を測りやすい業務を検証し、効果を確認してから対象部門を広げる進め方が参考になりそうです。
- 同業のサービス提供者: 導入先がサービス選定でRAGや導入のしやすさを重視したことから、生成AIの性能だけでなく、社内データ活用と展開時の負担を示す必要がありそうです。
- 間接部門の管理者: 議事録や契約書類の一次確認で利用効果が出ているため、定型的で件数の多い業務を選び、作業時間や確認範囲を継続的に把握することが求められそうです。
このニュースの背景
同社では、メールやマニュアル作成などに手作業が多く、業務効率化が課題になっていました。
生成AIの導入にあたり複数社を比較し、RAGを搭載していることや導入のしやすさを評価しています。
5名ほどのトライアルで効果を確認した後、間接部門の社員全員が利用できる環境へ広げています。
議事録作成や契約書類のチェックという、日常的に発生する業務での活用が進んでいます。
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- ナレッジセンスが社内資料を根拠に引用付きWordレポートを自動生成する機能を近日提供予定です。
- 株式会社ナレッジセンスが、複数AIの利用料と利用状況を一元管理するβ版を近日公開予定です。
- ナレッジセンスは、ChatSenseのNotebookに複数資料をExcel表へ整理する機能を近日追加予定です。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ナレッジセンスのプレスリリース(2026年9月10日 10時00分)JR西日本中国メンテック、法人向け生成AI「…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000397.000073671.html