ビスケットは、転職市場に現れていないITエンジニアの採用を支援する「DIGO」の正式版を、2026年9月に提供開始しました。
DIGOは、技術ブログやOSSのコミット履歴などをAIが横断的に分析し、候補者の探索からスカウト送付までを支援します。
初期費用と成功報酬は不要で、月額10万円から利用できます。
記事の概要
DIGOは、企業の採用要件に合うITエンジニアをWeb上の公開情報からAIが探索するサービスです。
技術ブログ、OSSのコミット履歴、登壇記録など9種類以上のデータソースを統合しています。
2026年9月時点で、2万名以上のITエンジニアを可視化し、13以上の技術領域をカバーしています。
AIはコミット頻度や使用言語、OSSへの貢献などを読み解き、技術領域ごとのスコアと要約を提示します。
候補者への連絡先取得やスカウト文の生成、配信にも対応し、上位プランではリクルーターが人力で接点を創出します。
無料β版は2026年4月に提供を開始し、β版での平均スカウト返信率は4〜6%でした。
料金はデータ検索プランが月額10万円、スカウト配信プランが15万円、リテーナープランが25万円です。
初期の利用企業数は、候補者への過剰なコンタクトを防ぐため30社を上限としています。
記事のポイント
- 潜在層をAIで探索: 転職サイトに登録していないITエンジニアを、技術ブログやOSSなどの公開情報からAIが探します。
- 技術力を数値化: コミット頻度や技術記事などを分析し、フロントエンドやAIなど領域別の技術力を示します。
- 月額10万円から提供: 初期費用と成功報酬は不要で、検索、スカウト配信、リクルーター対応の3プランを用意します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 転職媒体だけでは接点を持ちにくい人材を採用対象に加えられるため、採用要件の見直しと潜在層への継続的なアプローチを検討する契機になりそうです。
- HRサービス提供者: 公開情報の探索からスカウト配信までを月額制で扱う選択肢が増え、候補者データの網羅性や接触方法、成功報酬の有無が比較軸になりそうです。
- 採用担当者: 技術情報を領域別スコアと要約で確認できるため、技術に詳しくない担当者でも候補者を絞り込みやすくなり、社内の評価基準づくりが求められそうです。
このニュースの背景
ダイレクトリクルーティングや人材紹介は一般化していますが、主に転職意欲が顕在化した層を対象としてきました。
一方、技術ブログやOSS、登壇記録などに分散する潜在層の情報を見つけ、読み解き、個別に連絡する作業は人力では効率化しにくい状況でした。
DIGOは2026年4月から無料β版を提供し、採用現場のフィードバックをもとに機能を再設計して正式版に至っています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ビスケットのプレスリリース(2026年9月9日 10時10分)探索からスカウト送付まで。転職市場に現れないITエ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000163197.html