Iteraは、LLMO計測・改善ツール「LLMOチェキ」で新機能を提供開始しました。
AIが回答の根拠として引用するUGC・SNS媒体でのブランド露出を、媒体別に可視化します。
自社が登場していない媒体をギャップとして抽出し、次に注力すべき媒体の把握を支援します。
記事の概要
新機能「オフサイト可視性」は、日本の主要UGC・SNS媒体13種に対応しています。
対象にはYahoo!知恵袋、note、X、YouTube、Instagram、TikTokなどが含まれます。
AIの回答が実際に引用したURLを媒体別に自動分類し、引用数を表示します。
各媒体で引用されたページについて、自社、競合、第三者の内訳も確認できます。
AIの参照面になっている一方で、自社が不在の媒体はギャップとして自動抽出します。
本機能は全プランで利用でき、既存の計測データを集計するため追加費用は発生しません。
LLMOチェキは、ChatGPT、Gemini、Perplexity、Claudeなど8エンジンを横断して計測します。
同一質問を複数回実行する「n-shot統計計測」により、AI回答の出現確率を95%信頼区間で可視化します。
記事のポイント
- 13媒体を自動分類: AIが引用したURLを、知恵袋やnote、Xなど日本のUGC・SNS媒体別に分類します。
- 自社と競合を比較: 媒体ごとの引用数に加え、自社・競合・第三者のページ内訳を確認できます。
- 不在媒体を抽出: AIに参照されているのに自社が登場しない媒体をギャップとして自動抽出します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 自社サイトの改善だけでなく、AIが参照する外部媒体を特定し、媒体ごとの掲載状況に応じて施策の優先順位を組み立てる必要が生じそうです。
- 同業のサービス提供者: AI検索の順位や出現率だけでなく、回答の根拠となる外部媒体まで分析対象が広がり、競合との差を測る指標や支援メニューの見直しが求められそうです。
- マーケティング担当者: AIに引用される第三者ページと自社ページの関係を媒体別に確認できるため、SNSやUGC施策を検索流入とは異なる評価軸で検証しやすくなると考えられます。
このニュースの背景
生成AIは企業サイトやメディア記事に加え、Yahoo!知恵袋やnote、Xなどのユーザー投稿も回答の根拠として引用しています。
そのため、AI検索対策では自社サイト内の最適化だけでなく、外部媒体のどこで自社が語られているかを把握する必要があります。
日本語のAI検索では知恵袋やnoteなどが参照面になっている一方、これらを媒体別に分析する手段は限られていました。
関連するニュース
- IteraはLLMOチェキを強化し、競合サイトのAI検索引用元分析と根拠付き施策提案に対応しました。
- IteraがLLMOチェキに、AI回答画面の広告主とリンク先を検知する機能を追加しました。
- 株式会社Iteraは、LLMOチェキに専門知識なしで分析結果を読める表示モードを追加しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Iteraのプレスリリース(2026年9月8日 11時30分)「LLMOチェキ」、AIが引用する知恵袋・note…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000177930.html