アジラは、商業施設「せんちゅうパル」でAI警備システムとスピーカーの連携運用を開始しました。
自転車の乗り入れを検知すると、自動音声でその場に注意喚起します。
警備員の到着前に走行を抑止し、歩行者との接触事故リスクの低減を目指します。
記事の概要
対象施設は、ザイマックスグループのグループ会社が運営管理する商業施設です。
警備業務は、同グループのマックスセキュリティサービスが担っています。
せんちゅうパルでは、2025年5月からAI警備システム「AI Security asilla」を導入していました。
従来は自転車の乗り入れを検知できても、警備員の到着まで注意喚起に時間がかかる課題がありました。
今回、asillaの検知とスピーカーを連動させ、自転車の乗り入れ発生時に自動音声で第一報を伝えます。
検知情報は警備員や管理者にも通知され、現場状況を踏まえた対応につなげます。
運用開始後は施設内への自転車乗り入れに減少傾向が見られ、効果が出始めています。
記事のポイント
- 検知と音声を連動: asillaが自転車の乗り入れを検知すると、スピーカーから自動音声で即時に注意喚起します。
- 警備員の負担を軽減: 第一報を自動音声が代行することで、警備員の駆けつけ対応に伴う負担を軽減します。
- 既設カメラを活用: asillaは既存の防犯カメラ映像をAIで解析し、異常行動や注意行動を検知する仕組みです。
このニュースがもたらす影響
- 施設運営会社: 自転車の乗り入れのように、検知後の駆けつけまで空白が生じる事象では、既設カメラと音声を組み合わせた即時対応を、事故リスクと警備体制の見直し候補として検討できそうです。
- 警備サービス会社: 第一報を自動化し、警備員には検知情報と現場対応を引き継ぐ運用にすることで、人員不足のなかでも駆けつけ業務の優先順位を付けやすくなる可能性があります。
- AI警備ベンダー: 異常の検知や通知にとどまらず、スピーカーなど現場設備の制御までつなげることで、導入効果を抑止行動や発生件数の変化で評価する提案が求められそうです。
このニュースの背景
せんちゅうパルは駅利用者や買い物客に加え、地域の生活動線としても多くの人が通行する施設です。
一方で自転車の乗り入れが多く、歩行者との接触事故を防ぐための対応が課題となっていました。
同施設では2025年5月からAI警備システムを導入していましたが、警備員が到着するまで走行中の自転車に注意を促しにくい状況でした。
2024年12月に業務提携協定を締結した3社が、検知から注意喚起、警備員・管理者への通知までをつなぐ運用を構築しました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社アジラのプレスリリース(2026年9月8日 10時00分)千里中央駅直結の商業施設「せんちゅうパル」にて、AI …
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000363.000043312.html