WIREBASEは9月7日、建設業向けAI「ミャク楽」に新機能を追加しました。
新機能の「ミャク楽エージェント」は、見積転記や超概算、業者比較書の作成を自動化します。
見積・予算転記では、作業時間を手作業の5時間から10分へ短縮するとしています。
記事の概要
WIREBASEは2026年9月7日、建設業向けの見積・予算業務自動化AI「ミャク楽」に「ミャク楽エージェント」を追加しました。
同機能は、従来の見積書読み取りやデータ蓄積に加え、AIが実務作業を自動実行する機能です。
見積・予算転記では、業者ごとに異なる見積書を自社フォーマットへ自動転記します。
作業時間は手作業の5時間から自動処理の10分となり、約97%削減できるとしています。
図面データから自社単価を適用する超概算は、4時間から15分となり、約94%削減できるとしています。
複数社の見積を自社フォーマットにそろえる業者比較書は、3時間から10分となり、約94%削減できるとしています。
過去の実績単価をグラフ化して比較できる部材単価分析にも対応します。
株式会社itomaAIとの共同開発で、データ基盤「ミャク楽ドライブ」とAI実行機能を組み合わせています。
記事のポイント
- 見積転記を10分に短縮: 業者ごとに異なる見積書を読み込み、自社専用フォーマットへ自動転記します。手作業5時間を10分に短縮するとしています。
- 超概算と業者比較に対応: 図面から自社単価を適用した超概算を作成し、複数社の見積をそろえた比較書も自動作成します。
- データ基盤とAIを連携: ミャク楽ドライブが見積書を構造化して蓄積し、エージェントが表記ゆれを名寄せして成果物を作成します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 見積転記だけでなく、超概算や業者比較まで対象に、どの業務を内製化するか、削減時間と成果物の精度を確認して導入範囲を決める必要がありそうです。
- 同業サービス提供者: 見積書の読み取りに加え、蓄積データを使って成果物まで作る構成が示されたことで、データ整備から実務実行までを一体で提供できるかが競争軸になる可能性があります。
- 建設業界全体: 会社ごとに異なる見積書や表記をそろえる作業の自動化が進めば、担当者の経験に依存していた予算業務を、蓄積データを活用する運用へ移す検討が進みそうです。
このニュースの背景
建設業の見積・予算業務では、会社ごとに様式や項目名、単位が異なるため、見積書の転記に手作業で平均5時間かかるとされています。
図面からの概算作成は熟練者に依存し、担当者が不在になると業務が止まる課題が示されています。
複数社の見積は形式がそろっておらず、比較書の作成にも手作業が必要です。
こうした課題に対し、見積書を構造化して蓄積するデータ基盤と、蓄積データを使って成果物を作るAI実行機能を組み合わせています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社WIREBASEのプレスリリース(2026年9月7日 15時57分)建設業の見積・予算業務を自動化するAI「ミャ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000179147.html