ロゼッタは9月3日、高精度産業翻訳AI「T-4OO」を更新しました。
「高精度」モードで、テキスト単位の翻訳をAPIから実行できるようにしました。
業務システムから画面を介さず、専門分野の短文や項目を翻訳できます。
記事の概要
今回の対応により、T-4OOの画面に原文を貼り付ける手順が不要になります。
業務システムから翻訳を直接呼び出し、訳文をシステムへ戻す受け渡しを省けます。
T-4OOでは7月30日から、「高精度」モードのファイル翻訳APIを提供していました。
今回はファイルを介さないテキスト単位の翻訳へ、APIの対応範囲を広げました。
想定用途には、製造業の取扱説明書や仕様書に含まれる説明文の翻訳があります。
製薬・医療分野の申請文書や症例情報、契約条項、特許明細書にも利用できます。
社内システムや製品データベースの製品情報を翻訳する用途も想定しています。
記事のポイント
- 画面操作を省略: 業務システムから高精度モードを直接呼び出せるため、原文と訳文を貼り付け直す手間を削減できます。
- ファイルとテキストに対応: ファイル翻訳に加えてテキスト翻訳もAPIで利用でき、部門や業務に応じた連携が可能です。
- 専門文書に対応: 製造、製薬・医療、法務、特許など、専門分野の短文や項目を業務の流れに組み込めます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 短文や項目の翻訳が発生する業務では、既存システムのどの入力欄・処理にAPIを組み込むかを選定し、手作業の受け渡し削減効果を検証する段階に進みそうです。
- 翻訳サービス提供者: ファイル単位だけでなく業務中の細かなテキストまで連携対象になるため、今後は翻訳精度だけでなく、業務システムへの組み込みやすさも競争軸になりそうです。
- 業務システム開発者: 製品情報や契約条項などの翻訳を既存ワークフローに組み込む際、部門ごとの利用場面を整理し、原文と訳文の受け渡しを減らす設計が求められそうです。
このニュースの背景
T-4OOでは7月30日から、「高精度」モードのファイル翻訳APIが提供されていました。
一方、業務システムで扱う短い文章や項目を翻訳する場合は、画面への貼り付けと訳文の戻し入れが必要でした。
今回、ファイルを介さないテキスト単位にもAPIの対応範囲が広がり、製造、製薬・医療、法務、特許などの業務への組み込みを想定しています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ロゼッタのプレスリリース(2026年9月3日 15時30分)高精度産業翻訳AI「T-4OO」、『高精度』モードの…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000854.000006279.html