TOKIUMは、岩谷産業グループのトキコシステムソリューションズが「TOKIUM AI明細入力」を導入したと発表しました。
月間4,000件超の仕訳入力をAIで自動化し、年間約130時間の削減を見込んでいます。
取引内容や過去の仕訳データから勘定科目を判定し、担当者の経験に依存していた経理業務の標準化を目指します。
記事の概要
トキコシステムソリューションズは、計装機器の開発・製造や給油所の設計施工などを手がける計装機器メーカーです。
全国約45の拠点と複数の事業部門があり、部署や用途によって同じような支出でも適切な勘定科目が異なっていました。
そのため、請求書の仕訳入力では明確な基準を設けにくく、担当者の経験に依存した判断が課題となっていました。
TOKIUM AI明細入力は、取引内容、金額、取引先名、過去の仕訳データから勘定科目を判定して入力します。
事業部ごとに異なる仕訳にも対応できる点や、担当者の修正内容をAIが自動で学習する点が評価されました。
導入により、月間4,000件を超える仕訳入力を自動化し、年間約130時間の工数削減を見込んでいます。
同社は、仕訳入力などの定型作業をAIに任せ、経理部門がより付加価値の高い業務に集中できる体制を目指します。
記事のポイント
- 仕訳判断をAIが支援します: 取引内容や金額、取引先名、過去の仕訳データを基に、勘定科目を判定して入力します。
- 年間約130時間を削減します: 月間4,000件超の仕訳入力を自動化し、経理業務の工数を年間約130時間削減する見込みです。
- 属人化の解消を目指します: 担当者の修正内容をAIが学習し、自社ルールに沿った仕訳判断の標準化につなげます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 複数拠点・部門で勘定科目の判断が揺れる企業は、導入前に自社ルールと過去データを整備し、AIの修正履歴を標準化へつなげる運用まで設計する必要がありそうです。
- 同業の経理部門: 経理部門は、定型入力の削減時間だけでなく、担当者が修正した内容を継続的に学習させることで、異動や拠点追加時の引き継ぎ負担を抑えられる可能性があります。
- 経理SaaS提供者: 経理SaaS提供者は、単なる読み取り精度ではなく、部門別ルールへの対応と利用後の学習を含めて、属人化解消や品質維持まで示す必要がありそうです。
このニュースの背景
トキコシステムソリューションズは、計装機器の開発・製造から給油所の設計施工、法定検査など複数の事業を手がけています。
全国約45の拠点と複数の事業部門があり、同じような支出でも部署や用途によって適切な勘定科目が異なっていました。
明確な基準を設けにくいことから、請求書の仕訳入力における判断が担当者の経験に依存し、属人化が課題となっていました。
関連するニュース
- TOKIUMが荒井商事の月間1,000件超の請求書明細入力をAIで自動化します。
- 芙蓉アウトソーシング&コンサルティングがTOKIUMを導入し、約1,000件のリース判定を効率化します。
- TOKIUMのAI経費承認が累計50万件を突破し、約9,170時間の作業を削減しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社TOKIUMのプレスリリース(2026年8月25日 11時00分)岩谷産業グループのトキコシステムソリューション…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000503.000009888.html