株式会社WOGOは、製造業の機械設計向けソフトウェア「Hacadly 2D自動製図」の先行提供を開始しました。
3Dモデルと基準面などの補足情報から、寸法・公差・注記・表題欄入りの2D図面を1図面あたり数分で自動生成します。
SOLIDWORKSとiCADに対応し、板金・切削部品の設計・出図業務を対象にしています。
実際の3Dモデル1点で機能を確認できる無料トライアルも提供します。
記事の概要
Hacadly 2D自動製図は、3D CADにアドインとして組み込んで使うソフトウェアです。
対象の3Dモデルを指定し、基準やルールを選択して図面を生成する3ステップで操作できます。
投影図・詳細図の配置から、寸法・公差・注記・表題欄の作成までを自動化します。
生成した図面は、iCAD SXやSOLIDWORKSなどのCADにネイティブ図面として書き出せます。
DXF・DWGなどの業界標準フォーマットにも対応し、CADモデルと分断せず編集できます。
穴基準や面基準など、各社の製図基準に合わせて同じ3Dモデルを描き分けられます。
Tech-Clarityの2014年調査では、製造業248社のエンジニアが工数の約3分の1を非付加価値作業に費やしていました。
今後は溶接や部品表、製缶品などの複合品への対応と、対応CADの拡大を進めます。
記事のポイント
- 数分で図面を生成: 投影図や詳細図の配置、寸法・公差・注記・表題欄の作成を自動化し、1図面あたり数分で生成します。
- 各社の基準に対応: 穴基準や面基準、JISなどの規格、注記や図枠のルールを反映し、社内の製図基準に合わせられます。
- 無料トライアルを提供: 板金・切削部品を扱う製造業の設計部門向けに、実際の3Dモデル1点で確認できる無料トライアルを用意します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 無料トライアルで実モデルを試せるため、自社の製図基準での再現性や修正量を検証し、標準化と工数削減を投資判断に結び付ける段階に入ると考えられます。
- 同業サービス提供者: 個社ごとの寸法基準や注記ルールへの対応、既存CADで編集できる出力が示されたことで、単なる図面生成機能だけでは比較されにくくなる可能性があります。
- 設計・製造部門: 製図作業の自動化が進めば、設計者の役割は図面を一から作ることから、基準設定や生成結果の確認へ移り、検図と責任分担の見直しが求められそうです。
このニュースの背景
3D CADで設計しても、加工先への手配や検査では2D図面が必要とされ、設計後の製図作業が残っています。
ビュー作成や寸法・注記の入力は手作業が多く、転記ミスや、会社ごとに異なる製図ルールへの対応が課題になっています。
Tech-Clarityの2014年調査では、製造業248社のエンジニアが工数の約3分の1を非付加価値作業に費やしていました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社WOGOのプレスリリース(2026年8月31日 16時09分)東大発3D×AIスタートアップWOGO、AI自動製…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000096214.html