サードスコープ、議事録を蓄積する「Kanata AIレコーディング」提供

サードスコープは8月27日、法人向け生成AIプラットフォーム「Kanata」で新アプリを提供開始します。
「Kanata AIレコーディング」は、ZoomやGoogle Meetの録画から議事録を自動作成するサービスです。
作成した議事録をライブラリに蓄積し、AIチャットで過去の決定事項を踏まえた質問や行動提案に活用できます。

記事の概要

サードスコープは2026年8月27日、「Kanata AIレコーディング」の提供を日本を含む世界で同時に開始します。
同サービスは、ZoomやGoogle Meetなどのオンライン会議に同席し、録画、文字起こし、議事録作成を自動で行います。
議事録の書式や構成は、「Kanata」のライブラリで管理するテンプレートから指定できます。
手元の録音・録画ファイルをアップロードし、対面会議の記録を処理することも可能です。
作成された議事録はライブラリに蓄積され、「Kanata AIチャット」などのアプリから参照できます。
過去の議事録や社内資料を踏まえ、会議の決定事項に基づく次のアクションを提案できます。
同社は無料の「フリー」プランと「ビジネス」プランを新設し、1名から申し込める料金体系も開始します。

記事のポイント

  1. 会議後の記録を自動化: ZoomやGoogle Meetに同席し、録画から文字起こしと指定書式の議事録作成まで自動化します。対面会議の録音・録画ファイルもアップロードできます。
  2. 議事録をAIの知識に: 作成した議事録をライブラリに蓄積し、AIチャットで過去の決定事項を踏まえた質問や次のアクションの提案に使えます。
  3. 無料プランも新設: フリー、ビジネス、エンタープライズの3プランを提供し、フリーでも主要機能を利用できます。ビジネスは月額1ユーザー3.2ドルからです。

このニュースがもたらす影響

  • 導入検討企業: 会議の記録を残すだけでなく、決定事項を次の行動につなげられるため、会議ごとのテンプレート設計や議事録の蓄積・参照ルールを決める必要が出てきそうです。
  • 同業サービス提供者: 文字起こしや議事録作成の精度だけでなく、蓄積した記録を質問や行動提案にどう結びつけるかが、サービス比較の新たな軸になる可能性があります。
  • 社内AI運用担当: 1名から使える料金体系と無料プランにより小規模な試行を始めやすくなる一方、利用者ごとのシートやクレジットをどう配分するかの設計が求められそうです。

このニュースの背景

日本企業では会議時間が増える一方、議論や決定事項が記録されない、または参照されない課題があるとされています。
議事録作成には1回あたり30分から1時間の工数がかかり、生成AIで文字起こしが容易になっても、テキスト化後の業務やシステムとの接続が課題として残っています。
過去の会議を横断して検索できず、同じ議論が繰り返される状況もあり、議事録を蓄積して次のアクションにつなげる仕組みが必要になっています。

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株式会社サードスコープのプレスリリース(2026年8月27日 16時55分)株式会社サードスコープ、「Kanata AI…

株式会社サードスコープ、「Kanata AIレコーディング」を8月27日提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000071080.html

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