ピー・シー・エーは、生成AIを業務利用する経営者・役員102名を対象に意識調査を実施しました。
会社のお金に関する実務では、40.2%が「1件でも誤りがあるなら使わない」と回答しました。
基幹システムに求める機能では、入力ミスや異常値の自動検知が30.4%で最多となりました。
記事の概要
調査対象は、会社として生成AIの業務利用を許可され、日常業務で活用する経営者・役員102名です。
調査期間は2026年6月22日から6月23日までで、IDEATECHの「リサピー®︎」を通じたインターネット調査です。
現在最も多く使う生成AIのタイプは、ChatGPTやClaude、Geminiなどのチャット型が73.5%で最多でした。
AIに任せたい業務は、経費の申請・精算チェックが39.2%、給与・賞与計算が35.3%で上位となりました。
生成AIの出力について、確認・修正が軽く済むと回答した割合は46.1%でした。
一方で、会社のお金に関する実務では40.2%が、1件でも誤りがあるなら使わないと回答しました。
基幹システムに最優先で求める機能は、入力ミスや異常値の自動検知が30.4%、入力・転記の自動化が28.4%でした。
生成AI導入時の不安は、情報漏洩・セキュリティと出力の正確性・信頼性が、ともに35.3%で最多でした。
記事のポイント
- 金銭業務は厳格基準: 売上や給与計算などの金銭に直結する業務では、4割超が一件の誤りも許容しない姿勢を示しています。
- 補助機能に需要: 基幹システムでは、業務を完全に任せるよりも、入力ミスの検知や転記の自動化が求められています。
- 費用対効果も重視: 導入効果では作業時間・工数の削減が36.3%で最多となり、効率化の実感が判断軸になっています。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 金銭業務へのAI導入では、作業時間の削減だけでなく、1件の誤りを許容できるかを業務ごとに定め、まずは検知・補助から段階導入する判断が求められそうです。
- 基幹システム提供者: AIの自動処理を前面に出すより、入力ミスや異常値の検知、転記支援、出力確認を組み込むことが、精度とセキュリティへの不安に応える設計になりそうです。
- 経営層・現場部門: チャット型AIの利用が広がる一方、確認・修正の負担には差があるため、導入効果を時間削減とミス削減に分けて検証する運用が必要になりそうです。
このニュースの背景
調査対象は、生成AIの業務利用を会社から許可され、日常的に活用している経営者・役員102名です。
利用中の生成AIはチャット型が73.5%で最多ですが、出力の確認・修正が軽く済むという回答は46.1%にとどまっています。
経費チェックや給与計算などへの利用意向がある一方、金銭業務では40.2%が1件でも誤りがあれば使わないと回答しています。
基幹システムには入力ミス・異常値の検知や入力・転記の自動化が求められ、導入時の不安はセキュリティと正確性が同率で最多となっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ピー・シー・エー株式会社のプレスリリース(2026年8月26日 11時00分)【生成AIを業務活用する経営者・役員102…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000068180.html