Ahrefs Pte. Ltd.は、AI検索でのブランド言及を可視化する「ブランドレーダー」をアップデートしました。
会社名や製品名を単なる文字列ではなく、意味を持つエンティティとして認識します。
一般名詞と重なる名称の無関係な言及を除外し、ブランド露出をより正確に分析できます。
記事の概要
今回のアップデートでは、AI回答に登場する名称を「会社」や「製品」として識別します。
従来の文字列一致では、名称が回答に含まれていれば文脈に関係なく集計される可能性がありました。
例えば「Apple」は会社名と果物のりんごを、「Notion」は製品名と英語の一般名詞を区別します。
レポート設定では、従来のテキスト一致に加えて、会社または製品のエンティティを選択できます。
認識したエンティティは、AIが特定の会社や製品を紹介した回答を抽出する絞り込みにも使えます。
自社が選択肢として挙げられた回答や、競合製品と比較された回答を確認できます。
概要画面には、AI回答から抽出した会社と製品を一覧表示する「上位エンティティ」を追加しました。
ブランドレーダーは約3,000万件のプロンプトを対象に、ブランド露出や引用元などを分析できます。
記事のポイント
- 名称の意味を識別: AppleやNotionなど、一般名詞と重なる名称も会社や製品として判定し、無関係な言及を分けて分析できます。
- 分析対象を切り替え: テキスト一致、会社エンティティ、製品エンティティを目的に応じて選び、AI検索上の露出を計測できます。
- 関連企業を一覧化: AI回答で頻繁に紹介される会社や製品を上位エンティティで確認し、想定外の競合発見につなげられます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 自社名と一般名詞が重なる場合でも、会社・製品としての言及に絞って露出を見られるため、AI検索での認知や比較状況を施策評価に使いやすくなると考えられます。
- 広報・マーケ担当: 上位エンティティや紹介・比較された回答を確認すれば、社内で想定していなかった競合や関連サービスを把握し、コンテンツや訴求の見直しにつなげられる可能性があります。
- 同業サービス提供者: 文字列の出現数ではなく、AIが会社・製品として扱ったかを分析軸にする流れが強まれば、競合各社にも意味理解の精度や競合発見機能が求められそうです。
このニュースの背景
AI回答におけるブランド計測は、名称の文字列一致だけでは一般名詞の言及が混ざる可能性があります。
今回、会社・製品というエンティティ単位での識別と、回答内の紹介企業・製品を軸にした絞り込みが可能になりました。
約3,000万件のプロンプトを対象とする分析に、名称の意味を区別する機能が加わったことで、AI検索上のブランド露出を確認する観点が広がっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
Ahrefs pte. ltd.のプレスリリース(2026年8月25日 11時03分)【 Ahrefs 】AI 検索可視…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000157671.html