Crepityは、全国の保護者970名を対象にAI翻訳時代の英語学習に関する意識調査を実施しました。
AI翻訳・AI通訳ツールをよく使う保護者の94.4%が、子どもに英語を学んでほしいと回答しました。
使ったことがない保護者では63.7%にとどまり、利用頻度によって30.7ポイントの差が出ました。
記事の概要
調査対象は、小学生から高校生の子どもと同居する全国の保護者970名です。
AI翻訳の進化で英語を学ぶ必要性が下がると答えた割合は、よく使う層で74.9%でした。
一方、同じ層で子どもに英語を学んでほしいと答えた割合は94.4%でした。
今後1〜2年の英語学習費について、減らしたいと答えた保護者は5.6%でした。
子どもに英語を学んでほしいという回答は、小学生から高校生まで約79%で大きな差がありませんでした。
AI時代に重要性が増した英語力では、対面で臆せず話す会話力・度胸が36.6%で最多でした。
国内留学の認知率は50.0%で、内容を説明した後に魅力を感じる回答は56.3%でした。
記事のポイント
- 利用頻度で30.7ポイント差: AI翻訳をよく使う保護者の94.4%が英語学習を希望し、未使用層の63.7%を上回りました。
- 英語投資を減らす家庭は5.6%: 英語学習費を減らしたい回答は54名で、AI翻訳による必要性低下との関連は明確ではありませんでした。
- 重視するのは対面の会話力: 重要性が増した英語力の1位は、対面で臆せず話す会話力・度胸で36.6%を占めました。
このニュースがもたらす影響
- 英語教育事業者: 保護者は翻訳の代替性より、対面で話す力や異文化理解に価値を見いだしているため、AIでは置き換えにくい学習成果を具体化する必要がありそうです。
- 学校・自治体: 学齢が上がるほど投資意向や留学関心が下がる傾向を踏まえ、早期の関心を継続的な学習機会へつなぐ支援策を検討することになりそうです。
- 国内留学事業者: 国内留学は内容を知る保護者ほど魅力を感じる一方、効果への懸念もあります。提供側には、学習成果や安全性を説明する情報設計が求められそうです。
このニュースの背景
生成AIや翻訳ツールの普及により、英語を学ぶ必要性が下がるのではないかという見方が生まれています。
一方で調査では、AI翻訳を使う保護者ほど子どもの英語学習を望む傾向が示され、翻訳できることと自分の言葉で対話することを分けて捉える意識がうかがえます。
英語学習費を減らしたい保護者は少数にとどまり、AI翻訳への認識だけでは投資縮小を説明しにくい結果となっています。
国内留学は認知度がまだ半数にとどまる一方、内容を理解した層では魅力を感じる割合が高く、認知と具体的な価値説明が利用検討を左右する状況です。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Crepityのプレスリリース(2026年8月25日 10時00分)AI翻訳を「よく使う」保護者の94%が、子ど…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000092044.html